LUZの熊野古道案内

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2011年 10月 08日

熊野の旅 木本神社 宵宮

 今夜は木本神社の宵宮でした。
 地元の人は「よみや」と呼んでいます。
 この祭列も新出町のだんじりが先導します。
 「だんじり」と言うと。岸和田の大きくて勇壮な物を思い浮かべるでしょうが、ここのだんじりは小さくて子供が引っ張る物です。
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 屋根の上なんかにはとても乗れません。
 後ろに小さな乗る場所があって、そこで太鼓を叩きます。
 小さくて軽すぎるので、中に石を載せてわざわざ重くしています。

 今年は進行を早めるという申し合わせもあるし、年々引っ張る子供が居なくなって居ますから、重しを減らしてありました。
 鉄の轍の車輪ですが、あまり音も立てないし、古道通りの石畳に車輪の跡がほとんど付きませんでした。
 「省エネ」ですね。
 本当に「新出町の子」というのは、私がいつも写真のする子以外何人居るのかなあ???
 そんな状態なのです。
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 この写真は同じく新出町が奉納する「神楽」です。
 この獅子舞には必ず子役が必要なのですが、男の子で無くてはならないし、子供なんて居ないし…
 「新出町ゆかりの子」すら居なくなって居ますから、探し回って頼み込んで出て貰っているようです。
 すでに「木本の子」と言う枠も外れています。
 田舎では段々そうなるのでしょうね。

 今夜と同じように町内を巡行し、同じように神楽も舞います。
 私のデジイチはストロボが旧型できちんと対応していないので夜の撮影は苦手です。
 ストロボ無しでは少々暗すぎるし…

 明日は早朝から、他の町内へ挨拶廻りの「樽持ち」に出なくてはならないのだそうです。
 時代劇に出てくるような角のような持ち手が付いた朱塗りの酒樽を下げて挨拶に行くのです。
 昔は嫁を貰うときに結納代わりに持って行った物です。
 この辺では「結納」を「樽入れ」と呼びますからね。
 明日の朝は、時間繰り上げで7時半には先様に着くのだそうです。
 そんな朝早くからでも、酒を飲ませようとするのでしょうね。
 この祭りのこんな所が嫌いなんです。

 
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-10-08 22:31 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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