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LUZの熊野古道案内

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2011年 10月 02日

熊野の旅 花の窟神社 秋のお綱掛け

 今日は、日本最古の神社『花の窟神社』のお綱掛けでした。
 少し遅れて、木本町の『敬老会』…
 花の窟神社からは招待状は来ないけど、せっかく朝起きたのだし写真は撮りたい…
 木本の敬老会からは招待状が来ているし…
 花の窟神社のは10時から、敬老会は11時から…
 どう考えてもダブっちゃいます。
 距離的には1.5Kmほどですけどね。

 花の窟神社に出かけてみると、元々押すな押すなというようなお綱掛けでは無いのですが、今年は例年より少し少なめでした。
 古道関係の世話人の人も、よそからの団体がキャンセルしてきたと言っていました。
 「災害の後なので遠慮させていただきます」と言われ、「神社廻りとか被害はないし、ぜひお越しください」と言っても、熊野中ががたがたのように受け取られているので来て貰えなかったようです。
 確かに紀勢線は止まっているし、道路も完全復旧には成っていないし…
 紀州に向かう足が遠のいてもおかしくないですね。
d0045383_14483655.jpg

 「お綱掛け神事」ははずいぶん古いお祭りのようですが、社殿の無い花の窟神社ですから全部屋外、見せ場は岩山と七里御浜を使う「綱掛け」ですから、少し変わった形です。
 でも、派手さは無いです。
 テレビの放送もあるし、観光ガイドブックには必ず載っているし…なのに、参拝者は少ないです。
 この辺のように人が集まる事の少ない所では「賑わっている」と言いますが、狭い花の窟神社神社の中を自由に動き回れるだけしか集まらないのです。
 報道陣を除くと、神事の場にいるのは100人あまりでしょうかね?
 以前の方が民間信仰の人も集まっていたような気がするほどです。

 古くからの神聖な祭りですから、観光化しない方が良いですけどね。
 型どおりに神事が始まり、お綱掛けの主役の綱を岩屋の天辺に引っ張りあげて固定する男衆がお祓いを受けて出発して行きます。
 時間が無くて、綱を引っ張る写真が撮れないので、その男衆が岩山に登り始めるところの写真を撮ってきました。
d0045383_1555681.jpg

 この男衆が岩山の上に姿を見せ、ロープを投下しそのロープに結びつけたしめ縄を引っ張りあげて固定してからが普通に放送される光景のお綱掛です。
 この人たちについて登って、上から下方向に写真を撮る方がおもしろそうですが、時間が無いより体力と気力が無いです。

 今年、神域を眺め回しても、以前に私が、「気に入らない」 と書いたシンセサイザーはおいてありませんでした。
 音楽家・文化人は出ないようです。
 私としては、「良かったなあ…」と思いました。

 古くて素朴な祭りなんですから、気取ったような、少し音程をずらしてさも古代風に見せるようなシンセサイザーや角兵衛獅子にような踊りは要らんと思います。
 好きな人も居るようですけどね。
 その向きは「波田須アートフェスティバル」に出向いていただけば良いのでは無いでしょうか?
 またまた、「文化人」に嫌われたかな?

 
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-10-02 15:18 | 熊野 | Trackback | Comments(2)
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Commented by osirasuhiki at 2011-10-02 23:25 x
孫もハッピ着させてもらって 参加させてもらったようです。
Commented by je2luz at 2011-10-05 12:55
 綱を引っ張るまでに次に行ったので、私のカメラには写っている可能性はないですね。


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