LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2011年 09月 14日

熊野の旅 台風12号関連水害

 ここまでで大体の被害状況速報が終わりです。
 あまりにも広大なのでとても一人でカバーできません。
 個人のお宅の被害などは写真を撮っていません。
 新聞社と少し姿勢が違いますから…
 公で復旧するものを中心に写真を撮って来ました。
 個人的にカメラマンとしてなら、気落ちして座り込むお年寄りや、泥まみれで片づけをする人達の方が「絵」にはなるのですが、そんな事を言っている状況では無いですからね。
 これからの災害復旧査定と計画立案のとき、いかに漏れを少なくするかの方が仕事柄優先になります。
 それと、少し前に書いたように、熊野市の広報関係がみっともないことにダウンしたままで、熊野市出身者の方にニュースが入りにくいと言うことで、各地区の情報を出来るだけ分かり良く公開するかと言う課題もありました。

 二箇所のブログとMIXIの三重県熊野市ー熊野市の写真のコーナーで発表して行きましたが、かなりの方にお知らせできたようです。
 市議会の方も、初日に作法どおり開会しましたが、そのまま休会状態が続いていますから、時間に縛られることがなくなったのでこのような活動が出来ました。
 議場での審議より今ではこちらの方が優先して当たり前です。
 会期末には会期延長の会議は開かないと駄目ですけどね。

 こうして市内を動き回って見つけた被災箇所は小さなものも含めて役所の方に上げてゆくことになります。
 ここまで広域になると、現場を回る人間に目の数が物を言ってきます。
 ただ・・・
 私の頭の中の地図には、新熊野市のときに入ってきた「紀和町」だけは細かい部分が抜け落ちています。
 と言うことで、紀和町方面にはいまだに足を入れていません。
 だって、おかしな所を見つけても、後で役所の方で、説明し、地図の上で正確な場所を示せませんからね。
 以前からの熊野市の8ヶ町村半なら、ほぼ隅々まで分かりますが…
d0045383_1192913.jpg

 以前はパジェロに乗っていましたから。災害現場に入るのも気楽でしたが、今は写真にあるアルトですから、かなり気を使います。
 小さい分、幅が狭くても通れるし、Uターンも簡単ですが、石ころすら乗り越えられないし、ぬかるみなど勢いで突破するしかないので冷や汗物です。

 この瀬戸へ入る道路も道路上にある石は落ちてきたのではなく、川から上がってきたものです。
 水に入れば岩は軽いですからね。
 子供の頃の川遊びしでも、陸上ではびくともしない大きな岩を、水中ではひっくり返しましたからね。
 比重の大きくない岩石が凶器になるのも理解できます。
 まして、水より軽い住宅なんていくら大きくても流れちゃいますよね。
 機密性の高い乗用車などはフロアーより深い水に入ればハンドルは効かないし浮いて流れて当たり前なんです。
 なのに、台風のたびに水しぶきを立てて走る乗用車を映すのでしょう?
 テレビがドライバーに「死ね!」と教えているようなものです。
 それに、昔ほどでは無いですが、ガソリン車の電気系統は水に弱いですから、エンジンが止まって当たり前なのです。
 古いドライバーならやりませんけどね。
d0045383_11214093.jpg

 この写真で分かるように、県道の護岸部分の「根」がものすごく浅い所があります。
 これではほんの少し川の様子が変わると、路面崩落になってもおかしく無いですね。
 専門家が設計するのでしょうけどねえ・・・
 結構こんなのが目に付きます。
 日本中でしょうけど…

 
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-09-14 11:25 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/14556415
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 身内の恥・・・一つ解消      熊野の旅 金山でも山抜け >>