人気ブログランキング |

LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2011年 09月 13日

熊野の旅 応急処置 今後の対応

 今回の水害では居住不能の家屋が出てしまいました。
 過疎化が進んでいる関係で空き家になっている家屋もありましたが、何しろ被災した家屋が多いですからね。

 熊野市では今日から仮の住居として「雇用促進住宅・松の木団地」の入居希望者の受付が始まります。
 松の木団地は国のほうで事実上「使わない」と言う方向で、ほぼ空き家にしてきたのですが、熊野市が管理の世話をするということで短期の使用許可が出たようです。
 受付は今日から熊野市福祉事務所・市役所飛鳥出張所・五郷出張所で行われます。
 希望者が多数になれば、抽選になることもあるようです。
 県営住宅も検討されているようですが、市内での空きはほとんど無いのではないかと思います。
 県職員の住宅・官舎になら空きはあるはずですけどね。

 これから秋祭りの季節です。
 そして、体育祭とかの季節にもなります。
 今回の水害は被災した地域が多く、被災者数も桁違いに多いです。
 井戸町などはほぼ全域で床下・床上浸水状態です。
 水が引いてしまうと一見何事も無かったような町並みですが、家の中には家財道具も畳みも無し…
 神社やお寺と言うのは災害にあいにくいところにあるのですが、井戸の鎮守様の「下の大馬神社」は県道との境のブロック塀を押し倒して井戸川の水が社殿に入り込みました。
d0045383_917658.jpg

 すぐに信者の方が集まってきて掃除していましたが、この状況で「井戸の祭り」が出来るのかどうか???
 木本神社の祭りも近々会合があるようですが、やるかやらないか、どの程度にするかが問題になるでしょうね。
 これは、山間部などでも同様かと思います。
 元気付けに恒例どおりやろう・・・と言う考えと、少しばかり自粛しよう…と言う考えが出てくるでしょうからね。

 学校でも、被害に無かった御浜町のほうの小学校などは予定通り運動会をやったそうです。
 同じ御浜町でも尾呂志川のそばにある「三重県立紀南高等学校」では一階部分が水に浸かり、まだ復旧して居ません。
 開校50周年記念事業の計画中ですが、それもどうなるやら・・・
 生徒の成績簿も流されたのかも知れません。
 当然、データの二階への保管なんて考えもしていなかったでしょうしね。
 木本高校のほうは水は入りましたが、すぐに平常どおりに授業も行われています。
 水が浅かったのと、昔の旧制女学校以来、水害慣れしていることもあるでしょう。
 私の頃の木造校舎の床は異常に高かったですからね。
 敷地に川が入ってくることが想定されていたのでしょう。

 かくかように、これからの地元行事も変更があると思います。
 春の行事は東北大震災でかなり取止めました。
 秋の行事の一部は自分たちの方の災害で取止めざるを得ないところも出るでしょう。
 「五穀豊穣」「家内安全」を祈る祭りなんですけどねえ…
 ご利益があるのか無いのか・・・
 いやいや・・・
 人的被害無しで済まさせていただいたと感謝しなくては…

 今、県と市の土木が来ていました。
 昨日載せた木本切立のがけ崩れに関しては、緊急を要すると言うことですぐに対応し、「急傾斜対策」として事業を行ってくれるそうです。
 大規模ですから工事期間も掛かるでしょうが、これで少し安心です。
 次の雨に備えてブルーシート張りからはじめなくてはならないでしょうけどね。

  
熊野市周辺地図です
 
eabu

by je2luz | 2011-09-13 10:12 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/14549225
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 金山でも山抜け      熊野の旅 待ってくださいよ! ... >>