毎週+αで行われてきた記念通りの歩行者天国も今夜で終わりだそうです。
ローカル紙一面に結構yなスペースを使って詳細が出ています。
官製イベントですからこうした面でも優遇されるようです。
夜のイベントと言うものは土曜日のものが多いです。
昼間のものは日曜日ですしね。
でも、この歩行者天国の社会実験は夜なのに日曜日にやっています。
今回も今日、日曜日の17時に通行止めにし、22時までと言うことです。
ちょっと不思議な感じもします。
日曜日休みの商店があるので迷惑をかけないと言うことでしょうか?良く分かりません。
どっちにしても、近隣の人以外集まる要素が少ないイベントになっている気もします。
催し物は、17時30分の「夏の思い出絵日記コンテスト受付」から始まって・・・
18:30 熊野ソーラン
19:00 ゴスペルGGG
20:00 じゃんけん大会
20:15 夏の思い出絵日記コンテスト表彰式
20:30 大抽選会
と並んでいます。
もちろん、物産展もあります。
これを抜きにしたら市の予算が使い難いですからね。
物産展参加の業者さんは載せませんが、「物産」に当るものの販売は少ないです。
昼間のいこらい市などのイベント、金山の里創人熊野倶楽部のイベントなどでも出店してもなかなか売り上げには繋がらず苦戦する地元産品ですから、夜の物産展にまで付き合いきれないと言うのが本音かも知れません。
イベント関係者と市職員関係を除くと集まってくるのは近所のガキとお年寄り・・
実験の結果の集計がきちんと出るのかどうか・・・
既製のお祭りにはあまり手を貸しませんが、こうしたイベントにならお金も人も出しましょう・・・
大阪なども同じパターンですけどね。
この最後の「夕涼み市」が終われば、夜店も終わりでしょう。
そして、今度は市内各地で鎮守様の秋祭りです。
スケジュールはさっぱりつかめません。
毎年同じスケジュールなのだと思いますが、終わって翌月とかに広報熊野の表紙になったりするくらいです。
いくら言っても予定は載りませんから・・・
紀和町の分を入れると昭和の大合併前の10ケ町村以上が集まった熊野市ですから、地域のお祭りはその数より多いはずなのです。
村祭りは宗教がらみだといえばそうなのですけど・・・
これは先週の「夕涼み市」です。
また、同じようなスタッフで頑張るのでしょうか?
ご苦労な話です。
まあ、市が提唱する「社会実験」なのですから最後までやらないと・・・
大学でもそうでしたが、実験の跡にはレポートを書かなくちゃあ・・・
これが大変だったものです。
大学の実験では「出るはずのデータ」が分かっていたので先輩のレポートを引用したりして誤魔化しましたが、この社会実験にはそんなレポートは無いはずなので・・・
大学のレポートは教授当てでしたが、このレポートの提出先は熊野市民でなくてはねえ・・・
熊野市周辺地図です