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LUZの熊野古道案内

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2011年 08月 26日

熊野の旅 アベック台風

 フィリピンと小笠原に11号12号と二つの台風があるようです。
 少し離れているけど、アベック台風でしょう。
 離れていても台風てえのは大きな空気の流れですから影響しあうでしょう。
 中には、合体しちゃったのまでありますからね。

 今日の熊野は入道雲が朝からわき上がっては居ますが晴れて強烈な太陽が照り付けています。
 海も土用波程度だし夕立の恐れがある程度の上天気です・
 今は11号、12号、両方ともにはるかかなただし、秋雨前線を刺激するほどの影響は無いですが、最近は気圧配置的には何も無い秋雨前線があちこちで豪雨をもたらしています。
 地球温暖化で雨の降る量と場所が変わって来ていますからね。
 あと4・5日してこいつらが接近した時、梅雨前線は何処に居るのでしょう?
 前線が消えてくれないと、台風本体ではなく余波で大きな災害が起こりそうです。

 先日の雨と櫨で有馬町地内の田圃などでかなりの稲が倒れました。
 収穫直前の稲は頭が重いので簡単に倒れます。
 最近の刈り取り機は進歩していて倒れた稲も起こしながら刈り取るとはいえ、ごちゃごちゃになったものは駄目なようです。
 全国的に刈りいれが近づいた稲が多い時期です。
 日本の百姓は、ずっと台風にいじめられてきました。
 その結果、稲の丈を短く、収穫時期を早く・・・と、改良してきたんですね。
 それでも台風からは逃げられません。
 完全に無事で済むと言うようなコースでは無さそうなのが心配です。

 8月31日に熊野市の防災訓練があるとか・・・
 元々は9月1日、関東大震災の日が防災の日ですよね。
 今年のメイン会場は遊木だそうです。
 津波被害の予想される所で、昔、行った時も漁船の沖出しをやっていました。
 狭い港から漁船がぶつかりもしないで全速で出てゆきました。
 沖出しは効果が無い・・・と言う説もあるようですが、津波がどでかくなければ漁船の大きさでも越えられるようですね。

 遊木や二木島はリアス式の湾でも、全く平地がなく、海のそばから急斜面です。
 つまり…逃げる一歩ごとに15cmほど海抜が上がります。
 100段上がれば海抜15mから20m、200段上がれば安全圏だと思います。
 でも、石段を休みなく200段上がるなんて私には出来そうに無いです。
 ビルの10階分程度ですからね。

 遊木では昭和19年の津波で一番下の段家がは流失したようです。
 せめて三段目までは登らなくてはならないでしょうが、漁師町も高齢化していますからねえ・・・
 それに、地震発生から津波が来るまで5分とか10分では・・・
 船を出しに行く時間も無いでしょう。
 その辺りが、先頃の東北大震災と、ここの予想されている東南海地震の違いです。
 時間軸は人間ではどうしようもないですからね。
 私がこの部屋から飛び出して、浜への出口の水門を閉める最短時間が5分です。
 この近さで水門を閉める時間が無い可能性があるのです。
 でも、ほとんどの人は分かってくれません。

 そんなこと無いやろう・・・
 「チッチキチー」ではすまないんですけど・・・
 まあ、70年、100年に一回ですけどね。
 家族が居る訳でも無いし・・・
 でも、放っておけない性格なのでねえ。
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-08-26 11:14 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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