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LUZの熊野古道案内

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2011年 08月 20日

熊野の旅 熊野大花火大会2011 3

 今年もやってきました。
 {ASUKA II」 「ぱしふぃっく びいなす」 「にっぽん丸」 ・・・
 当然のように格の一番上の「あすかII」が一番良い場所に停泊します。
 午後3時ごろに沖からまっすぐに木本に向かい、我が家の向い側に巨体を浮かべて花火の始まりを待ちます。
 優雅に早めの夕食をとり、デザートを頂く頃に花火が始まるのでしょうね。
 上級の客のほうが上部の甲板ってことかと思います。
 15万とか20万とかの話ですから私とは縁がありません。
 でも、この豪華客船の来航は熊野の花火にとってはありがたいです。
 だだっ広い海を飾ってくれるし、大口スポンサーにもなってくれますからね。
d0045383_9522672.jpg

 「飛鳥II」が停泊している場所は「木本港」の内側ぎりぎりくらいですが、他の船は港外停泊でしょう。
 海は広いですからどれだけでも停泊できますが、花火会場に対しての条件は遠くなればなるほど迫力がなくなります。
 陸上でも、我が家は三箇所の打ち上げ場所のど真ん中、メインの「鬼ヶ城大仕掛け」の直線で500mほどのベストポジションですが、浜に出ても、「獅子岩」「花の窟神社」などの前まで遠ざかると、迫力が薄れます。
 音の大きさ、地響きは距離の二乗に反比例しますからね。
 鬼ヶ城からの距離が二倍になる獅子岩だと呼び物の音と地響きが1/4になっているのです。
 それでも、他所の花火では体験できない迫力なのですけどね。

 もう一つの三尺玉海上自爆も家のまん前になり、爆風で家が揺れます。
 本当に一瞬の出来事なのでよそ見の出来ない呼び物です。
 今年は予告の小さな花火を同じ場所で上げましたからカメラを向けるのは楽だったと思います。
d0045383_105773.jpg

 この写真を撮ったレンズは10-20mmズームレンズを10mmで使っています。
 私のデジタル一眼レフはAPS-Cと言われる普及型ですので、10mmレンズが35mmカメラの16mmになってしまいますが、それでも一般には使われない超広角レンズといわれるものです。
 トリミング無しでこの大きさに開いてきます。
 真ん中位置を間違えると収まらなくなるのです。
 ものすごく近い位置で「三尺玉」が破裂しますから、水の上とはいえ地響きと爆風は想像を絶します。
 これとか、「鬼ヶ城大仕掛け」の「尺球」二尺球」の自爆は、テレビで光の中継は出来ても音は送れません。
 何もカットし無い施設を使って送信したら、見ているテレビ受信機のスピーカーがぶっ飛びます。
 家を揺する音量と地響きを伝える低周波を波に乗せ再生することは不能です。
 つまり・・・
 こればっかりは、木本まで花火を見に来ないと分からないことなのです。
 花火としての規模はそんなに大きくないのに毎年毎年遠方から通ってくる常連さんが多いのは、他所では出来ない「音の花火」「至近距離の花火」を体験したいからなのです。
 日本の豪華客船が勢ぞろいするのも「熊野大花火大会」だからです。
 来年も来ると思います。
 少々高いですが、船も良いかもしれませんよ。
 陸上よりは少し迫力は落ちるでしょうけどね。

  
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-08-20 10:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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