LUZの熊野古道案内

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2011年 08月 19日

熊野の旅 熊野大花火大会2011 2

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 近年の花火は、明るさと見かけの派手さからか「白色」の物が増えています。
 光っている時間も長くなっています。
 空一面に広がって、「すごい!」と言わせたいようなものですね。
 外国の花火はこれをちゃちにしたものが主力だったし、日本のはパット開いてぱっと消える色物の花火が主力だったのですが、時代とともに「ぱっと咲いてぱっと散る」・・・一瞬の芸術では満足しなくなったのでしょうかね?

 せっかくの色物花火も、ドカドカドカ!っと艦砲射撃のように打ち上げて一辺に重ねて開かせることが多いです。
 仕掛け花火の裏打ちは安い花火を沢山打つものでしたが、いい花火は鑑賞してもらえるように打ち上げたのですが・・・
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 近年増えているのが「変わり玉」で、魚・ねこ・こうもり傘・にこちゃんマーク・ハートなどをかたちどった物です。
 普通の花火は球状に開くので、きちんと開けが何処から見ても同じように丸く見えます。
 しかし、このイラスト状のものは、「平面の紙」に書いたものを見せようというものです。
 描いた平面が観客のほうに向いていれば良いのですが、傾くと、だんだん形が分からなくなって、最悪の角度は紙の切り口を見せるようなもので光の筋しか見えません。
 それと、なかの火薬の玉の配置が微妙らしく。「気持ちは分かるよ!」と言ってあげたいような形に開くものも多いです。
 中には、「何を描いたの?」と、聞きたいのもありますね。
 これはまだまだ余興の域です。

 こんな風に思うように開かないので、何回も試作品の試射が行われるのです。
 おかげで、季節外れの花火も見せてもらえます。
 それが、台風に家を揺すられ、潮風で金物が錆びちゃう木本の海岸に住む、たった一つのメリットですね。

  
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-08-19 11:35 | 熊野 | Trackback | Comments(2)
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Commented by あお at 2011-08-19 11:44 x
はじめまして。
30年ほど前に木本小学校に通っていました。
今は200キロほど離れた三重県内ですが・・・。

熊野の花火ももうずいぶん見ていません。
嫁さんの実家が御浜なので通過するたびに寄りたくなります。

次に行くときは自転車に乗って 家族で散策し自分の過ごした町並みを
息子たちに見せたいです。

大昔に住んでいた場所は今でもあるのかな?
坂の下の床屋さん、印刷屋さん、坂の途中の八百屋さんと文房具屋さん。
懐かしい熊野を思い出します。

たくさんの記事なかなか読みきれませんが時間をかけてゆっくりと。

これからも熊野の情報を楽しみにしています。
Commented by je2luz at 2011-08-19 19:37
 県北からは荷阪・鷲毛・矢の川の大きな峠ががりますからねえ・・・

 床屋さん・印刷屋さん・八百屋さんは営業中です。
 文房具屋さんは小売部門は閉店し、卸売りみたいな店を少しはなれたところに構えました。
 米屋さんもやっていますよ。
 変わり様の無い街ですけどね。


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