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LUZの熊野古道案内

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2011年 08月 10日

熊野の旅 響鼓in熊野2011 2

 見込み客数が減る一方の田舎のイベント・・・
 総人口19500人ほどですから…
 もう一つ…

 住民の意識の問題・・・これも大きいです。
 木本の人は昔から、新宮へ買い物に行くとかには抵抗はありません。
 と、言うより・・・買い物は新宮へ行ってするもの…と言う考えすらあった時代があります。
 そして、熊野の人は都に近いほう…尾鷲とか松阪へ出かけるのに抵抗はありません。
 しかし、隣の尾鷲の人でさえ熊野に向かうのはよほどの決意が無いと出来ないのです。
 新宮の人も、よほどのことが無いと木本にはきません。
 あまり話題にされないのですが、これって、潜在意識の問題なので切り替えさせるにはものすごい魅力を持たせる必要がありそうなのです。
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 木本から新宮まで25Km…新宮から木本までも25Km・・・同じなんですけどねえ・・・
 新宮は大阪経済圏ですから、ここを通って名古屋に向かう機会も少ないでしょう。
 尾鷲からは大阪に向かうのも名古屋に向かうのも同じ方向…北に向かいます。
 尾鷲以北の人の頭には「南に向かう」と言うことは浮かびにくいのです。
 ストロー効果も、逆流防止弁の付いたようなものです。
 今なら「半導体」ですね。

 太鼓のイベントとしては大きな方なのだと思います。
 スタート当時とは様子も違って少し洗礼もされています。
 これが純粋に「太鼓のイベント」なのか、「地域振興」「商店街活性」と言う当初の冠がまだ残っているのか・・・
 判然としなくなっているようです。
 私のブログには主催者?協力者からの批判が出ているようです。
 頑張っているのは認めますが、会場になる商店街の人がどう受け取っているのかが抜きになっているように思えます。
 まあ、商店の数が減っているのでイベントが一人歩きしても仕方ないのかも知れませんけどね。
 私もかつてはイベントの首謀者とか出店の業者側にいたことがあるので向こうサイドの気持ちも分かるのですが、イベントの賑わい=出店の売り上げとか地元の活性化 では無いのもそちらから離れたので分かります。
 そこそこ賑わえば向こう側にいるときは満足感もありますし成功なのですが・・・
 「冠」次第では「明日に繋がるか?」も考えないといけないときに来ているでしょう。
 これで、又、叱られそうです。

 二日間の社会実験を兼ねた歩行者天国とイベント、ご苦労さんでした。
 消耗戦に耐えられる商店街なら良いのですが・・・
 と言うより・・・
 そうした商店街作りのために始まったイベントなんですよね。
 通行止めもそのための実験だと思うし、予算だって・・・
 商店主さんの本音って中々聞けませんけどね。
 
 
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-08-10 09:37 | 熊野 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 同感です。 at 2011-08-11 16:51 x
このイベントに投入されている公金は熊野市民みんなのものです。
主催者、協力者ががんばっていらっしゃるのはよくわかりますが、検証が必要なのは当然だと思います。
権力のある方々がバックについていると、そういう声も届きにくいでしょうか。

Commented by je2luz at 2011-08-13 00:05
 役所がらみの事業には名目を変えて色んな補助金が積み増しされたり、役所が代行する人件費や宣伝費などの隠れ予算が入ることもありますね。
 総額は闇の中、表の予算だけでは…


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