LUZの熊野古道案内

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2011年 08月 04日

熊野の旅 もう少し続く夏行事

 今月はお盆の月です。
 いつの時代からか・・・
 新暦に切り替わってからには間違い無いですが、年の行事が地方によってバラバラになってしまいました。
 大体、年鑑行事は旧暦・太陰暦に基づいていたものですから、新暦・太陽暦ではおかしいものなのです。
 まあ、お盆なんてのは節季などと違い直接季節に影響されませんけどね。

 お盆は7日に始まって15日に終わる・・・いや20日までだ・・・なんて言いますが、初盆の家以外は13日から15日までですませているようです。
 そして地域としての終わりは、初盆の家の「灯篭焼き」が終わるまでと言うのが私が子供の頃の風習でした。
 灯篭焼きの盆踊りがお仕舞いの盆踊りでした。
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 夏祭りなどはお盆に入るまでに終わるものです。
 でも、近年では、帰省客の増えているお盆の時期に行われるものが出来ています。
 「三丁目夜店」から始まった「古道通り夜店」は8月16日です。
 山間部でも五郷町や飛鳥町でも夏祭りが行われています。
 お盆の時は田舎の人口が増えていますからね。
 昔なら、「盆踊り」だけで集まってきたのですが、今では駄目ですね。
 「ヤッサノセー」の音頭が聞こえても、集まってきませんし、踊り手も揃いません。

 今の人は「ソーラン」は踊っても地元の踊りには振り向きもしません。
 「みんなと一緒」が大好きな現代日本人らしいです。
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 昭和の終わりにはうんと下火になっていたのですが、今では夜祭の出し物の一つとして年寄りが「やろう」と言って準備するのですが、踊り手が踊りませんからねえ・・・

 熊野では夏の行事のトリは「木本の花火・熊野大花火大会」が勤めます。
 8月17日
 これも、木本の「極楽寺」の灯篭焼きから始まったものです。
 熊野市と熊野市観光協会がやるようになっても、最初に「灯篭焼き・仕掛け花火」があります。
 隣の井戸町が16日に花火をやるのですが、これも「灯篭焼き」ですし、灯篭焼きの日が昔から違うのですから合流してきません。
 その隣の有馬町でもやっていますね。
 井戸町などは熊野大花火大会の会場内ですし、有馬町も500mほどしか離れていないのですが、こうした行事の統合は難しいです。


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-08-04 09:11 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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