LUZの熊野古道案内

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2011年 07月 19日

熊野の旅 いくら熊野でもやばいかな?台風6号

 典型的な夏台風の6号はまだまだ離れています。
 近年の海水温の上昇で日本近海でも台風は衰えません。
 何年ぶりかの夏台風コースのやつですが、秋台風並みに強そうですね。
 昨日からこの辺りは断続的に強い雨が降っています。
 台風が四国の沖はるか彼方で、この辺に来るのは明後日になるかもしれないと言われているのですが、山間部などでは、連続雨量400mmを越えた所が出ています。

 200や300はなんてことの無い地形なのですが、500mmを越すと、各河川ともに水をはかす能力を超えてきます。
 日本一の雨量とか言われる、隣の尾鷲やその隣の紀北町相賀は熊野市より雨に弱いです。
 山に降った雨全部がそちらに流れ出る感じですからね。
 熊野市は背中に背負う山の向こう斜面の飴は大又川・北山川と水を集めて熊野川として新宮に出てゆきます。
 新宮はその為に昔は水に弱かったものです。
 何しろ、大洪水の名残と言われる、「天然記念物・浮島」なんてあるところですからね。

 川の長さの短い海岸側の斜面は、豪雨でも中休みを2時間も取ってくれればかなり水位が下がるので助かるのですが、熊野川となると一旦増えた水は中々引きません。
 洪水調整に・・・と言われるダム群も限度までたまると後は垂れ流しですしね。
 タイミングの悪い放水で洪水を引き起こした冷もあるくらいです。

 私の家に関しては、高波は気になっても、雨量は全然気にしなくて良いのです。
 高波も木本海岸に関しては「潜堤」が完成していますから、以前に比べ大幅に改善されています。
 しかし、8mとか10mと言われる高波の状態で接近すると・・・
 これが津波なら、100%止められませんね。
 
 今の所、潜堤で殺されているからか、家が揺れるような波は打ち寄せていません。
 浜の2/3まで来るようになると元は家が揺れたものです。
 そして、堤防に当ると、衝撃が走るのです。
 おそらく、木本海岸は今回も高波には大丈夫でしょう。
 しかし、隣の獅子岩と花の窟神社の間の羽市木では国道に波がのるかもしれません。
 国道だけで済めばよいのですが・・・
 国道42号線では紀宝町井田海岸とか和歌山県古座町海岸などは通れなくなるかもしれません。

 雨の方は500mmどころか700mmとかの場所が出そうですから、何処が崩れるか・・・
 県道は交通止めになっていますが、国道も止まるでしょう。
 通行止めになったときは、地形を良く見て、「崖の下」「崖の上」「盛り土部分」「川の近く」「周りより低い所」などを避けて時間つぶししてください。
 と言っても・・・
 夜だと良く分からないでしょうし、本格的に荒れだすと、昼間でもお店は閉まるしスーパーなども早仕舞いしちゃいますよ。
 さっさと腹を据えて、食料の買出しも終えてください。
 道路閉鎖は完全に雨がやんでから2時間しないと解除に成りません。
 その途中でざーーっと降ればそれがやんでから2時間のカウントのやり直しなんです。
 これは全国統一ですから…
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-07-19 11:02 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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