LUZの熊野古道案内

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2011年 07月 14日

熊野の旅 番外 今日はここです 鳥取日野町

 今、一路、鳥取県に向かっています。
 福知山を過ぎて、中国山地の中を走っている勘定なのですが、紀伊半島に比べると、山の中なのに平野が広いです。
 まあ、紀伊半島南部は全国でも平野が一番少ないくらいの地形ですからどこへ行ってもこんな風に感じます。
 そして、この平野の少なさが、神話の時代のような上古代は別にして、「国」なんてものができるころからは、「熊野」には「豪族」なんてのが育たず、「野伏せり」「悪党」なども大きくなれず、当然、「戦国大名」なんてのも出ませんでした。
 近代になってからも、紀伊山地の森林資源をあてにした「製紙工業」がやってきたのと、同じく、紀伊山地の水資源をあてにした「電源開発」がここを利用しただけです。
 太平洋に大きく突き出しているし、大阪、名古屋への侵入を早く察知できる場所なのに「日本軍」すらここには基地を作りませんでした。
 神々の里だから大事にしたのではなく、あまり使い道がなかったのでしょう。
 おかげさまで、「坂上田村麻」が鬼征伐に来た程度で割合と平穏無事な歴史を持っているようです。
 台風や津波はお目こぼししてくれなかったようですけどね。
 この中国山地などは人が西や東に動くたびに踏みつぶされたり、踏みつぶしたり、国のとりっこをしたようですが、地形を見ると、「さもありなん」と思いますね。

 午前中は移動でつぶれ茶ます。
 午後からは鳥取県日野郡日野町にお邪魔して、過疎地区の移動販売について視察します。
 過疎地区での生活維持には、この「移動販売車」が欠かせないものです。
 もっとも、都心部などでも街中の商店の廃業が進んでしまい、「移動販売車」に頼っている地区もあるようですけどね。

 熊野市では、自動車が普及した昭和40年代ごろにかなりの数の移動販売業者が誕生し、賑やかに客取り合戦をやっていたものです。
 昭和の末になると、周辺の集落の過疎化・高齢化が進行したのと、業者さん自身の高齢化で次々と廃業してしまい、一部地域では食料の調達にも事欠くようになってきました。
 最近、競合する業者もないということで一部新規開業されたりして改善されたところもありますが、そんなに儲かる仕事でもないし、綱渡り状態です。
 民間の個人商店でもある「移動販売車」を維持してもらうのに、行政がどう関われるか…
 少しは参考になることもあろうかと思います。
 と、言うより…
 参考になることを見つけないと、「税金泥棒」と言われますからね。

 で…
 この原稿…
 無事にアップできるやら…
 今夜のホテルのLANはどんなになっちるか…
 なにしろ統一されていませんからね。
 「道具」なのに、不便寝ように不便なようにして来たし、今もしている日本のこの業界ですからね。

 このホテルも部屋は有線のLANでした。
 とりあえず、バスの中の原稿をアップします。
 詳しくは又書きます。
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-07-14 17:12 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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