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LUZの熊野古道案内

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2011年 07月 09日

熊野の旅 その割りに・・・速玉神社

 昨日、久しぶりに新宮・速玉神社に行ってきました。
 どうも、信心心が少ないので「参拝」とは言いにくいです。
 お昼過ぎの暑い時間でしたが、個人の観光客の方もチラホラ居られたし、観光バスが二社で三台入ってきました。
 何しろ、『熊野三山』の一つですから団体には向いています。
 
 以前に、「速玉大社」と書いたら、「日本には大社は一つしかない!」とクレームがつきましたが、正当の神道ではどうなっているのか知りませんが、速玉さんも『速玉大社』と呼ばれるし、「世界遺産の記念碑」にも『速玉大社』と書かれています。
 ここは、「はやたまさん」「速玉神社」「速玉大社」「権現さん」「熊野権現」・・・実にいろんな呼び方をされています。
 それだけ新宮の人に親しまれているのでしょうね。
 地名の「新宮」もここに関係あるわけですしね。

 古くは隣の「神倉神社・神倉さん」の方が元宮とか言いますが、「速玉神社」は形の整った神社らしい神社ですから観光客向けでしょう。
d0045383_919579.jpg

 左右の石柱の文字が読めるでしょうか?
 「日本サッカー連盟」のシンボルの「八咫烏・やたがらす」を祀ってあるのが右の柱にかかれていますね。
 左の柱には、「手力男命]・「田力男尊・天田力男の命」を祀ってあることが書かれています。
 小さな祠ですが、サッカーと大相撲の神様が祀られているようです。

 境内入り口の大鳥居を抜けてすぐの参道脇に祭られています。
 さぞかし周りの石の柵にはサッカー関係や大相撲関係の名前がずらりと…
 と、思ったのですが見当たりませんでした。
 地元出身の大金持ちの人の名前などはありましたけどね。
 それに、人が参拝した形跡も少ないです。
 ?????と言う感じですが、この祠の位置が観光客向きではないのですね。
 正面入り口から入ってくる参拝者は、汽車できたりしててくてく歩いてくる人だけです。
 この、速玉さんは観光客に優しすぎて、正面を通り過ぎた脇に神域に食い込んだような形で駐車場が整備されています。
 自家用車も観光バスも脇から入ってすぐに「山門」???をくぐってしまいます。
 帰りも正面の鳥居の方などには誰も行きません。
 カメラを持った人間が被写体探しでうろつくくらいのものです。
 だから、おそらくガイドさんの説明対象外でしょうし、祠があることに気付く人は少ないでしょう。
 何時の時代からこの祠がここにあるのか分かりませんが、客寄せにはあまり役立っていないような感じもします。

 「八咫烏・やたがらす」はここが本家本元です。
 もっとも、あんなに足が沢山あるカラスは見かけませんけどね。
 サッカーフアンの人でしたら、わざわざ来なくても、「速玉さん」におまいりしたついでにこの祠を探しておまいりしてください。
 ほかではあまり祀られていない神様?神様の使い?ですからね。


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-07-09 09:45 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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