今月もきました。
中身や添付されたパンフレットは時節柄「防災・地震・津波」関連が多いです。
まずは、恒例の人口動態から・・・
人の動き 平成23年6月1日現在
人口 19.451 (-47)
男 8.929 (-22)
女 10.522 (-25)
世帯数 9.674 (-10)
と、言うことで相変わらずの数字です。
もう、近大高専の転出による直接の減は出尽くしたはずです。
亡くなられた方のお名前を見ると、102歳100歳から始まって。99歳とか高齢の方々がずらりと並んでいます。
70代なら若い方です。
この、「大往生」の年代がまだまだ沢山存命中ですが、私の世代から少し下で底をつきます。
その年代が「大往生」と言われる二十年ほど先には人口の1/3以上消えますね。
つまり、人口が12.000くらいになるのが単純計算です。
『それでも恋は恋・・・』
なんて歌がありますが、「それでも市は市・・・」なのでしょうね?
北海道では炭鉱閉山に伴う人口減で10.000人ほどの市が30年も前からありましたからね。
南牟婁郡との大合併をしても、向こうも減っていますから、出来る新しい市は人口20.000程度でしょう。
隣の尾鷲市などの旧北牟婁郡との広域合併をしても、市としての要件である「人口5万人以上」はクリアーできませんね。
そして、日本の人口も一億人へ・・・そして八千万人へ…
花火大会当日の通行許可証…「まる花マーク」の申請も載っています。
8月1日~12日 午前8時30分~午後5時15分 (土日を除く)
熊野警察署交通課
必要書類 運転免許証(コピー可) 自動車検査証(コピー可) 申請者の印鑑
規制区域内に住居や職場、配達先などがあり規制時間中、やむを得ず通行しなければならない理由があるとき・・・と言うことになっています。区域内に駐車場を確保した場合などは、これを取っておかないと正午以降は入れなくなります。
防災関係ではパンフレットもありましたが、通常の洪水などの避難場所は載っていますが、津波の時に関しては、見直し作業が済んでいませんし、当然のように場所の確保もまだ出来ていませんから。『近くの高台へ避難してください』と言う形になります。
高台・高い建物が近くに無い地区もありますし、老人車でかろうじて動ける人が増えていますからねえ…
でも、『近くの高台へ…』が一番正解に近いです。
あとは、町中へ…そして高い所と思われるところへの「海抜表示」を早くやら無いといけませんね。
湾で無いところで20m以上、湾の中では30m以上の海抜を確保しないといけませんからね。
自分が逃げる所の高さが海抜何メートルくらいか・・・なんて分からない人がほとんどなんですからね。
ビルなんて無い田舎町ですから、高台以外は駄目なんです。
すぐそばに山があるのに登る道が無い…
若い人などは、道を知らない… なんてことですからね。
我が家の庭が海抜11mほどです。
隣よりは40cmほど高いのですが、大雨の時などはこれくらいの差は大きいのですが津波ではねえ…
熊野市周辺地図です