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LUZの熊野古道案内

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2011年 06月 26日

熊野の旅 まずはおめでとうございます 平泉 

 ユネスコが「平泉の文化遺産」の登録を決定したようです。
 申請内容の変更、名称から文言の削除など少しあったところですが、まずは登録おめでとうございます。
 世界文化遺産としては日本で12番目だそうです。
 自然遺産は「小笠原」が4番目ですね。
 世界遺産も国立公園波の増えてきました。

 「平泉」は狭い範囲に史跡が固まっています。
 団体さんが行くには向いています。
 私が訪れた昭和38年1963年当時からすると随分手が入れられ、綺麗な観光地になっているようですね。
 そのときの写真のネガもどこかに残っているのだとは思いますが、全く整理していないので・・・

 狭い所で単に見て回るだけなら一日で足りるものですが、ここも「紀伊山地の霊場とその参詣道」と同様、持って帰らなくてはならないのは、「景観」ではなく、「思想」「信仰」なんですよね。
 バスで高速をわいわいがやがやと物見遊山気分で走って、ガイドさんの旗を目印にアヒルの行列…
 お昼ごはんには焼肉でも頂いて…
 それでは「平泉を見てきただけ」と言うことになるんですが、そういう客の方が地元自治体ではありがたいんでっす。
 建て前ではなく、実質的にはそんな人たちのほうが「お金を落とす観光客」らしいのですからね。

 岩手県は先年の地震で山間部は山の形が変わるほど揺れ、今度は海岸線が津波でズタズタにされました。
 せめてもの明るいニュースとして歓迎されますね。
 「平泉の文化遺産」には「参詣道」はありませんが、「奥の細道」と言う、日本人の大好きなものがくっ付いています。
 これも、震災で観光どころでは無い場所もありますが、すでに松島も観光再開しているようです。
 観光ツアーを組むには良いキャッチフレーズですね・
 『世界遺産平泉と奥の細道を訪ねる旅』
 更には、日本人の大好きな「義経」と「欧州藤原三代」なんてロマンもありますね・
 『平泉と義経の足跡を訪ねる旅』
 『奥州藤原三代の栄華と世界遺産平泉を巡る旅』
 かなり強力なライバルですね。
 と言うより、キャッチフレーズでは勝てそうに無いです。
 それに、「みちのく」といわれた「奥州路」も今では首都圏からはすぐそばですしね。

 平泉はそんなに大きな町では無いですが、変な風に観光地化しないことを祈りたいです。
 畑を埋めて、駐車料金何千円…なんて気分の悪い観光地もありますからね。
 もちろん、行く側の人間も地元では普通に生活している人のほうが多いという事を心得て、ずかずかと踏み込まないことも大切です。
 「平泉」も「熊野」同様、信仰の地ですからね。
 不届き物は「極楽浄土」には行けませんぞ!
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-06-26 10:52 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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