隣町の南牟婁郡御浜町、広域農道…今は県道になったはずの「オレンジロード沿いに、運動公園的なものがあります。
山あいの谷を造成して作ってあるので道路からは見えません。
テニスコートや多目的グランドがあり、子供の広っぱもあります。
遊具もあり、管理人も常駐しているようです。
以前はもっと荒れていたようにも思いますが、その分うんと下のほうまで車では入れたように思います。
こんな感じで広さもあるし小さい子供を遊ばせるには適している所です。
田舎のこうした公園の常なのですが、家の無いところに作られています。
自然だらけ、空き地だらけの田舎で子供は何処で遊ぶの?って観点がかけたようなものの一つですね。
そして、子供が好きな空間てどんなのかってことも欠け落ちている感もあります
日本中、こうした立派な大人が喜ぶ遊び場があります。
年に一回とかの遠足には来るでしょうね。
一クラス数人とか十数人の遠足…
ヤングファミリーが幼児の時期に連れてくる…
でも、ここに公園があることすら知らない人が居そうです。
綺麗で管理された公園…
区域外へは出るな入るな…
責任問題になりますからね。
ことに、「モンスター」とか言われる保護者の居る時代ではそうなりますね。
昔の餓鬼どもだとここで遊ばず、横の山で遊ぶでしょう。
でも・・・
こんなのを見ると、「立派な公園ですねえ」と単純に褒める向きが多いです。
熊野市にもこんなのがありますね。
誰かが居るとびっくりすると言うような公園が山の中にあります。
そして、町中にはちいちゃなのしかありません。
木本町などは全くありません。
不思議な国ですね。
熊野市周辺地図です