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LUZの熊野古道案内

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2011年 05月 08日

熊野の旅 ライバル登場 平泉

 日本国内の世界遺産が又二つ増えるようです。
 自然遺産の小笠原と文化遺産の平泉が登録されるようですね。
 「小笠原」は遠いし、「自然保護」が目的ですから知床同様日本の自治体が大好きな「観光開発」には向きませんね。そして、そんなのがあってはならないです。

 「平泉・中尊寺」を私が訪れたのは、もう半世紀ほど前です。
 たしか写真部の同輩の土倉と本州一周した時だと思いますから、昭和38年・1963年だと思います。
 探せばどこかに白黒のネガがあるはずです。
 「毛越寺」も訪れました。
 私が旅をした東北はまだ観光ブームなんてのが始まりだす頃なので今流の整備がなされていなかったので、素朴で荒れた感じのままの所が多かったです。
 最近のテレビで見た「毛越寺」などは随分立派になったって感じです。
 私は直されて整備されると嫌いな方なのですが、一般にはその方が良いのでしょうね。
 最悪が奈良の「平城宮跡」なんですけどね。

 しっとりと静まり返っているのが似合う「中尊寺」が「浅草寺」になら無い事を祈ります。
 
 五月雨の 降り残してや ひかり堂
 
 この句が似合う景色はお堂の周りだけ木々に覆われていればよいというものでは無いですよね。
 平泉は合併しないで「平泉町」のままのようです。
 これからどうなるのでしょう?

 東京からは便利だし・・・
 芭蕉さんが残した「奥の細道」の好きな人は多いし…
 「藤原三代」となると、日本人が大好きな「義経」も絡んでくるし…
 中尊寺のそばには義経最期の地と言われる「高舘」がありますね。そこからの最上川の眺めは中々のものでした。
 条件的には東京の客を呼ぶには向いていますね。
 新しいものが好きだしねえ…

 「芭蕉さん」は三重県の出だそうですし、弁慶は紀宝町で生まれたとか…そして義経さんの逃避行は吉野から始まっているのだし…
 どうも、良い所は東北に持ってゆかれそうです。
 観光的には強力な相手のようです。
 でも…
 やたらと「義経会館」「芭蕉記念館」「奥の細道記念堂」なんてのを新しく建てないで頂きたいですね。
 東北本線の小さな駅で降りて…
 それが似合ったのですが、東北自動車道も横を走っているし…
 今はどうなっているのでしょう?
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-05-08 11:16 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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