ここにブログを書き出してからそろそろ6年です。
2005年5月9日に書き出しています。
もう一つのごちゃごちゃ御託を並べる方は2004年2月ですから7年を越えましたね。
ブログを書き始めるのは早い方ではなかったのですが、これだけ継続すれば長い方でしょう。
夏休みの日記でもまともにかけなかったし、大人になってから買った日記帳もそれこそ三日坊主でしたからね。
2004年5月10日に「熊野古道散策1」と言うのを書いて以来、時々番外をはさみながらローカルの話を書いてきています。
それも、遠くに出かけないでこの狭い範囲でネタ探し?あら捜し?をやってきました。
その間、お付き合いいただいた方々には感謝申し上げます。
報道によりますと、このところ「熊野古道」は客が増えているのだそうです。
少し前は「客の落ち込み」が大きく報じられていたのですけど様変わりです。
どうやら、「パワースポットブーム」とも関係あるようです。
「霊験あらたかなる・・・」では駄目だったのですが、「パワースポット」などと言う分かったような分からないような横文字?になると、「分かったよう分からないようなご利益」を感じるのでしょうか?
色んなサプリメントがマスコミに煽られて売れるようなものですね。
サプリよりましなのは、健康を害する心配が無いことでしょう。
交通事故にさえ気を付ければこの観光地は「歩く」のですから体には良いですね。
たしかに、熊野古道歩きの人の数は増えているようにも思います。
派手な行楽ではないので、「自粛」の対象にも成りにくいですね。
相変わらず、初老、前期老齢者のグループが多いです。
カップルでも熟年を通り越し気味のが多いですね。
「子授け神話」でも作らないといけませんね。
???
その前の「縁結び」の方が若い人をひきつけるでしょう。
『婚活観音』 『婚活不動』 『お見合い大師』 『くっつけ庚申』 …こんなのやる人以内でしょうか?
大船だとか高崎の観音様でも観光地になったくらいですからね。
「海老錠」をかけるためにわざわざ出かけるカップルが居るのですから、上のようなのを、「パワースポット」で売り出し中の、「霊場熊野」に作り出せば、人生をかけて頑張っている「結婚浪人」の人が押し寄せ、それが縁で本当にくっ付くかも…
かく言う私もおこぼれに預かれるかも知れません。
そうなれば、「蟻の熊野詣」が復活するかもしれませんね。
『うまく縁があれば三回はお礼参りしないと別れるぞ!』などと言う、恐ろしい都市伝説も書き加えないと『観光産業』には成りませんね。
『子作りの熊野の地ですべし!』・・・
悪く無いでしょう?
熊野市周辺地図です