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LUZの熊野古道案内

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2011年 05月 05日

熊野の旅 田植え

 東北では今年の作付けができない所が一杯出るようです。
 日本の田舎の風景は水田が中心になります。
 今のシーズンは水の張られた水田が何処へ行っても見られるはずなんですけどね。
 でも、何十年も前かに、「食糧増産」から「減反」に方向転換して「休耕田」と言う名の荒地が増えています。
 でも、耕作するつもりで準備していた田圃が使えない…
 過疎がますます進むのでしょうね。

 この辺りは「早場米」を作る農家が多いですから、当然のように田植えも早いです。
 もう、かなりの水田は田植えが終わっています。
 雪国のように「炭」を撒いて雪を早く溶かすなんて事をしなくても、田圃が凍ることも無いところですからね。
 山間部はいつも書くように極寒の地ですから少しだけ作付けが遅いです。

 山間部の田圃の代表、「丸山千枚田」も少し遅めで、今月5月15日に田植えのイベントがあります。
 オーナーさん(今年は名前が変わったはずなのにこう書かれています)が参加して「田植え経験」をするイベントです。
 結構沢山の人出もあり、狭い棚田周辺は車での乗り入れは禁止されシャトルバスが紀和町の中心の板屋から運行されます。
 地元の棚田保存会ではとても手に負えませんから、熊野市が全面バックアップと言うより取り仕切ったイベントです。
 官製イベントになっている感があります。
 私も参加ではなく取材には行くつもりです。
 シャトルバスなので行動に制約があるのがあまり好きでは無いのですけどね。
 オーナーさんでなくてもシャトルバスは自由に乗れます。
 出発地は紀和町板屋「コミュニテーセンター」からだと思います。
 料金は無料です。
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 去年の田植え風景です。
 シャトルバスが写っていますね。
 どんどん下に降りちゃうと元に戻るのも大変な棚田です。

 当然のように、「減反政策」と「過疎化」でこれらの田圃のほとんどは山に戻りかけていたのですが、三重県が「地域活性化」と言う名目で復活させたものです。
 でも「老齢化」は止まっていません。
 この農地では食えないのは確かですからね。


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-05-05 09:41 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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