LUZの熊野古道案内

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2011年 05月 03日

熊野の旅 市街地と緑

 田舎町ですが木本や新宮・尾鷲などの市街地は緑が少ないです。
 平野の無い土地ですから、道路も屋敷も狭いので街路樹を植えたりするスペースを取っていないのですね。
 日本の街は緑だ少ないと言われますが、大都会の方が大きな通りもあり街路樹の大木があるものです。
 広大な面積の街ですから、町中にそんな場所を作らないと緑が眼に入ることもなくなりますけどね。
 その点この辺の田舎町は通りに緑はなくても町並みの向こうには緑の山が見えています。
 バランスは取れているのでしょう。
 それにしても街路樹の無いところです。

 国道42号線沿いには「なんとか椰子」と言う街路樹があったのですが、「見通しが悪い」と言う理由で全部抜かれちゃいました。
 背の伸びにくい椰子の木だったので20年以上経っても葉っぱが歩行者の顔に当るし車道側では車の見通しも悪かったのです。
 と言うことで、歩道を広げるに当って全部抜いちゃって…
 代わりの街路樹は植えないで「フラワーボックス」を作りました。

 日本の街路樹って、気の毒なほど剪定されていじけたものが多いですね。
 「葉っぱが落ちる」「日陰になる」「虫が付く」「見通しが悪い」・・・
 御堂筋、原宿。成城なんて感じの街路樹は少ないです。
 歩道の無い道が多いからと言うのもあるでしょうね。

 だからでしょうか?
 道を歩く人は、「散策」「散歩」ではなく、「ウォーキング」になっちゃってます。
 「ゆっくり歩いたのでは歩いたことにならない」なんていわれますね。
 『歩く事を楽しむ』てえのは精神の健康には良いのではないでしょうか?

 かく言う私も、歩く時は「ビラ撒き」「カメラ片手の被写体探し」の時だけで、「物思いにふけりながら・・・」とか「語らいながら」なんてのは無いですね。
 やっぱり典型的日本人なのですね。

 「友と語らん 鈴掛の径 通い慣れたる 学び舎の径 ・・・」
 もう流行らないでしょうか?
 ???
 「哲学の径」なんてのも、ガイドブック片手に急ぎ足???

 フランス人が作るとこんな街になる???
 仏領インドシナです。
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-05-03 10:06 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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