LUZの熊野古道案内

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2011年 05月 02日

熊野の旅 峠歩き 銭湯

 世界文化遺産とか言うものは大体において徒歩で歩かないと見られないものが多いようです。
 博物館に収容されている細切れの美術品など以外はスケールも大きいですからね。
 日本人のツアーの場合効率を重んじるので観光バスで乗り付けて、ガイドブックや写真でおなじみの場所を見たらすぐに次のスポットへ…
 海外旅行の時などは特にそうなっているようです。
 「時は金なり」なのでしょうかね?

 大体、「世界文化遺産」なんてものに指定されるのは「国宝」と同じで古いものがほとんどです。
 つまり、そうした遺跡の時代は「徒歩」の時代だったのです。
 えらい人でも「輿」「馬車」「牛車」「篭」などと言う物に乗って移動した程度です。
 回りの自然なども含めて眺めないといけないように思うのですが…

 ルーブルにはギリシャやエジプトの彫刻などが一杯展示されていますが、立派な大理石の宮殿中でも不釣合いな場所に詰め込まれている感じです。 
 「やはり野に置け蓮華草」じゃ無いですが、元の場所、もとの気候の中で見ないとねえ…
 とは言っても、一日中歩き回れなんて出来る人は少ないのでしょうね。
 私もカメラを握って被写体を物色する時以外は歩きませんものね。
 ベトナムでは朝から日が暮れるまで歩いていましたが、あれは「徒歩は金なり」と言う感じでした。

 「熊野古道」へ来る人は「熊野三山詣」の人と少し違い、「峠を歩いて越す」のが目的です。
 だから、てくてく歩いています。
 これからの季節、湿度も上がってくるし日差しは強いし…
 冬場は額に汗が滲む程度ですが、これから5ヶ月くらいは「背中にも汗」と言うことになります。
 おまけに、背中にリュックを背負っていますしね。

 熊野市は温泉はありますが「温泉場」ではありません。
 今流行の「足湯」なんてのもありません。
 でも、町中には『銭湯』が残っています。
 随分減ってしまいましたが、二軒営業しています。
 松本峠を降りてホット一息つく、木本にあります。
 普通に熊野古道歩きの人が歩く道のそばと、その道から50mほど外れた所の二軒です。
 定休日はずらしてあるようなのでいつでも大丈夫と言うことです。
 歩き回った汗を銭湯で流す…
 三時ごろからの営業なのでしょうね。
 明るいうちは客も少なくてのびのび出来ると思います。
 『町の銭湯』ですから『腕白ランド・健康ランド』みたいな料金は取りません。
 いわゆる・・・
 腰に手を当ててグィーーツと牛乳を飲むのが似合う銭湯です。
 そんな旅はいかがですか?
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熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-05-02 10:03 | 熊野 | Trackback | Comments(2)
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Commented by ピロリン at 2011-05-08 21:32 x
こちらで初めて電気風呂と言うものを体験しました。
駅からも近いし便利ですね。
Commented by je2luz at 2011-05-09 11:49
ピロリンさんへ
***
 家から100mほどなのですが、生まれてこの方、二回しか行った事がありません。
 東京時代の初期には銭湯だったのですけどねえ…
 神田川の舞台の辺りの銭湯にも通いました。
 それも、『二人で・・・』でした。
 若かったです。


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