LUZの熊野古道案内

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2011年 04月 01日

追加 熊野の旅 福島原発・・・危ない賠償の動きあり!

 福島の原発事故の賠償問題について、早々と、「被災した土地を買い上げる」なんて発言があります。
 買い手が無くなった土地を鑑定すればものすごく安くなります。
 賠償を含めればものすごく高い値が付きます。
 でも、価格よりももっと怖いことが将来起きます。

 こうして、民間の土地が、もし、国有地になってしまったら…
 緑地公園などと言う誰も遊ばない公園のために巨費を入れるのは目に見えていますが、それくらいならかわいい方です。
 ほとぼりが冷めた頃に、『原発立地』に突き進み良くなるのです。
 狭い国土で、原発敷地のすぐそばまで民有地になっているので、反対運動も力を持つし、市長や知事も同意しにくいのです。
 それでも、札束で顔をひっぱたいて作っていますね。
 それが、非常時の避難区域のほとんどが国とか電力会社のものになっていたら…
 私が何を言いたいのかお分かりになる方も居られると思います。
 これが、県でも駄目なんです。
 今すぐなら県民も知事も関心があり、恐怖心があるから作れないでしょうが、ものの十年もすると災害を忘れるのが人の常です。

 「海抜25mくらいの所に作るから」と言われたら、危険地区の外しか人が居なかったら…
 用地交渉も事実上要らないし…

 今時、「一坪地主運動」の実効性は疑問ですが、もっと市民の力の及ぶ所の所有物にしておかないといけません。
 熊野市では、原発用地の心臓部を高島屋系列の会社が持っていました。
 それを、リゾート法のときに別の場所のリゾート開発用地とセットで熊野市議会は市に買わせました。
 こんな時は「土地開発公社」で買うのですが、買収後、市長に私の持論を説明し市の「普通財産」にしてもらいました。
 一見、市の土地が心臓部にあれば誘致しよいようですが、市民に密着した小さな市では、反対運動が健在なら市長は土地を売れません、本当に市民が腰を据えて反対すれば議会も同意できません。
 これが県の土地となるとこんな県の端っこで全員が反対に回っても選挙の結果に繁栄しないのですから、我々の力が及びにくいのです。
 国となれば尚更です。

 少し分かってもらい難いかもしれませんが、これが、政治がらみの事柄の流れなのです。
 それだから、財政が厳しい中で財閥の土地を貧乏人の集まりの熊野市が買い取ったのです。
 そして、原発の息の根を止めたのです。

 いま、浮上しかけている、「原発事故被災地買収計画」って、こんな恐ろしい面もあります。
 おそらく、マスコミさんも評論家さんもしばらくは言わないでしょうね。
 ……
 最後まで言わないで、二十年もしないうちに「福島第三原発」が地元の反対も無く出来ちゃうのかも…

 私の予告があたらなければ良いのですけどねえ…
 『100歳の私への手紙』とでもして置きましょうか?
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 ここが『井内浦』…『中部電力・熊野原発』の予定地だったのです。
 入り江の奥の小さな平地みたいな所に「炉」が座るはずだったのです。
 あそこから上の国道311号線に掛けて、「熊野市有地」で「中山間地区対策事業」で作った「農村公園」があります。
 あまり使われませんが、私から見ると「原発阻止」のシンボルのようなものです。
 でも、有地運動をしようと言う若い人も居ますからねえ…
 『死んでも死に切れない…』て感じです。
 でも、長生きしすぎると嫌な事をみなくてはならないかも知れませんね。


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-04-01 18:17 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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