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LUZの熊野古道案内

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2011年 03月 30日

熊野の旅 流行り言葉?「社会実験」

 秋葉原の歩行者天国も復活したようですね。
 昔、銀座の交通を遮断して「歩行者天国」を始めた頃は随分話題になりました。
 わざわざ、「歩行者天国」を歩くために上京した人も居たくらいです。
 でも、この企画は公安委員会とバス会社などを納得させられれば割合と簡単に真似できることなので、全国に広がりました。
 若手の無名歌手やお笑いの芸人志望の人にはありがたい舞台にもなっていたようです。
 でも、「ほこてん」のための「歩行者天国」は段々廃れて行ったようです。
 それでも、適当な会場の無いところではイベント用の「歩行者天国」は多用されるようですね。
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 熊野市では一番のメインストリートでバス通りでもある「記念通り」がイベントがあると「ほこてん」にされます。
 県立木本高校の通学バスと、新宮まで行くバスが走っているのですが、高校の通学バスは土日には関係ないし、時間的にも朝早くと夕方にならなければ迷惑は掛けません。
 新宮との間のバスも記念通りのっ端っこ、「新町」から、通行止めされる400mほどの間には二つの停留所がありますが、問題になるほど客も居ないし…バス会社も割合と簡単に応じてくれるようです。
 その、バス停にはこんな専用のカバーが用意されています。

 年に何回かの少し大きい?イベントにはこうして通行止めに成り「歩行者天国」が出現します。
 もう、随分の30年余りの年月になりますね。
 木本町の老齢化、人口減少で膝元の見込み客は激減しました。
 小学生などは1/4以下になったでしょうか?
 そして、ものすごく大きな町でも無いので、出店、出し物も見慣れたものになってしまいます。
 つまり…
 客数が減ってしまうと言うことです。

 それで…
 今度はその「歩行者天国」を土日の二日とかやってみて記念通りの来客が増えるかどうか実験するのだそうです。
 三重県の南側の高速道路料金がただなのが「社会実験」と呼ばれるのだそうですが、熊野市のこの企画も「社会実験」だそうです。
 この言葉が役所の企画としては流行りだしたのでしょうかね?
 「実験」なら失敗しても問題ないですし、便利かも…
 でも、30年もやってきて、今更実験も無いでしょうにね。
 「ほこてん」ありき…では客は増えませんよね。
d0045383_9164664.jpg

 意地悪して、人の流れを遮断したわけではありません。
 日曜日、12時35分に撮った写真です。
 前の写真の女の子たちの後ろには・・・

 この通りで店をやっている人も、「こんなのやっても通行人が減ることはあっても増えやせん」と言います。
 バスはまだしも、自家用車も近づけないので、周辺部の人は記念通りを避けてしまいます。
 客寄せの企画が無ければ…
 気の毒ですが、少々淋しい現状です。
 「飲んだら乗るな!」の時代ですから、そっちでの客寄せも出来ませんしね。
 桜の開花が遅れて花見に人を撮られたのでもないのですが…
 でも、物産販売の常連のお年寄りのお客さんは「お寿司」とか「干物」を買っていました。
 こんな所では定番の、子供向けの「たこ焼き」「お好み焼き」などは子供が居ないので…
 この実験・・・どんな答えが出るでしょう?
 カウンターで数をかぞれるアルバイトでも使うのかな?
 三重県は「うまし国」なんて継続事業をやっているはずなのですが、そのイベントもこの辺ではお目にかからなくなったような気がします。
 ばらばらなんです。

 v
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-03-30 09:41 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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