人気ブログランキング |

LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2011年 03月 17日

熊野の旅 高速道路が5年遅れても・・・

 今日は寒いです。
 春だというのに市内の最高峰、「保色山」には雪が掛かったようです。確か1300mほどあったと思いますが、紀伊半島の南ですのにね。
 東北は寒いでしょうね。
 熊野だからストーブなど無しで冬を越していますが、向こうに居たら私とてストーブ無しではつらいと思います。

 とりあえずの支援は、災害救助隊の派遣と、民間による義捐金で必要なものを確保することでしょう。
 しかし、すぐにはじめなくてはならない復興は国家予算を集中的につぎ込む必要のある規模でしょう。
 そこで、遠隔地に出来ること…
 不要とまで言うと叱られますが、「不急」の公共事業の延期による財源の返上かもしれません。
 地元以上に所轄の省庁や役人は抵抗するかもしれませんが、「高速道路」「新幹線」「バイパス工事」「ダム工事」「会館建設」「公園整備」…一杯あります。
 熊野市でも、億単位の「一旦返上」が出来る事業があります。
 昨日、平成23年度予算を議決したのですが、通ったからって、返上できないことは無いはずです。
 ただ、返上するのは、県・国の了解も居るし、返した金が災害復旧に回らないで他の地区の公共事業に回される可能性すらありますけどね。
 
 たとえば、今建設中の「高規格道路・尾鷲熊野道路」の完成が5年遅れたからって、そんなに大きな事ではないはずなのです。
 観光施設の完成が遅れたからって…
 伊勢湾台風の後の復旧で、どれだけ国費を入れてもらったか…
 まさに、「国難」が起きた訳ですから。それくらいの犠牲も覚悟して欲しいものです。

 こういうと、公共事業がなくなったら建設業が困る・・・と、すぐに言いますが、この復旧では東北の建設業では到底足りるものではありません。
 昔から、首都圏をはじめ大都市圏やダム建設などには東北からの出稼ぎ労働者が多く働き、支えてきたのです。
 他の地方からは「出稼ぎ」に抵抗のあることが多いのですが、復興工事のために、仕事の無いところから出稼ぎに行くのもありでしょう。

 今の土木の手法だと、あれだけの災害で、死亡者も出ていると、地籍調査も出来ず、用地交渉も不可能…
 不明者はもっとそうした面ではネックになります。
 従って、工事に着手できない所が続出…と言うことが起きそうです。
 かといって、「土地収用法」の乱用も怖いし…
 こちら向けの「特例法」も必要なのかもしれません。
 気をつけないと、こうした事態でも利権にするやつが居るものです。
d0045383_938393.jpg



熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-03-17 09:43 | 熊野 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/13150651
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by hamaco1968 at 2011-03-18 00:17
高専を出て就職した某メーカーでは、
原発の部署に廻されたら女の子しか産まれないよ、
というのは不文律として存在してました。
大泊と波田須の間辺りに在った”原発はいらない!”の看板も、
いつの間にか撤去されてましたね。
冷却の話ばかり出てますが、水のその後は報道されません。
熊野に原発、は絶対に阻止してほしい懸案です。
Commented by je2luz at 2011-03-22 21:50
hamaco1968さん
 ***
 女の子でも次の代まで正常に生まれれば良いですけどねえ…
 今日、22日になってようやく海の事を言い出しましたね。
 すごく頭の良い人が多いです。感心します。
 じっくり考えるのでしょうね。
 それとも、「そんなの習っていない!」って叫ぶのかな?


<< 熊野の旅 鬼ヶ城東口…千畳敷通...      何時の世も 現場・兵卒が犠牲に >>