LUZの熊野古道案内

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2011年 03月 16日

放射性物質と半減期

 仕方ないとは思うのですが…
 報道では、「放射線」の強さばかり強調されています。
 しかし、いま出ている放射線は、放出された…漏れ出した「放射性物質」から出ているものです。
 大きなウランの塊から出ているものとは意味がち舞います。
 水蒸気などとともに空中に拡散している目に見えないものから出るのがほとんどでしょう。
 つまり…
 測定器のそばにその粒子が来なければうんと下がります。

 今出ている「放射性物質」「同位元素」の種類も発表されません。
 「放射性物質」は放射能を出しながら崩壊し、その強さは時間とともに減ってきます。
 その放射線の強さが半分になるのが「半減期」です。
 無蓋になるという意味とは全く違いますが、とにかく半分になるのです。
 そして、その半減期は物質によって、1秒以下のものから何万年の物まであります。

 今出ているのに含まれている可能性があるものでは、半減期が8日「ヨウ素131」なんてのがあり、これは半減期が短い方です。
 有名なラジウムなんてのになると1600年でやっと半分になります。
 これほど、物質によっては後々までの影響も違います。
 機体でフワフワ流れるものから、重くて中々飛び散らないものから…

 分からなくても、発表があれば調べられる人も居ます。
 分かると怖いから…
 分からせるのが嫌だから・・・
 ではすまないと思うのですがねえ・・・


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-03-16 11:55 | 旅 番外編 | Trackback | Comments(2)
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Commented by ピロリン at 2011-03-17 07:40 x
ぼちぼち核種についても報道され始めましたね。
熊野のように作られることを止めた地域もありますが
作った地域でも苦渋の決断ではあったでしょうね。
原子力空母なんてものもあるのだから、
東京湾なり大阪湾なりに浮かべる原子力発電所も
作れそうなどと素人的には考えてしまいますが
作られてないところを見ると無理なんすかね。
送電ロス削減と使用者責任の自覚にはもってこいな気が・・・。
Commented by je2luz at 2011-03-22 21:47
ピロリン さんへ
 ***
 遅いんですよね。
 このことだけでなく、私がブログに書いてから政府とかマスコミが動くことが多いです。
 分かっていないのか、ばれそうになってから発表するのか…
 でも・・・
 「困ったものだ・・・」では済まない事もあります。


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