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LUZの熊野古道案内

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2011年 01月 11日

熊野の旅 神仏混合

 日本と言う国は宗教に寛容なところのようです。
 住んでいる人間が、北から来たの、南から来たの、西から来たのごちゃ混ぜですから当たり前なのかもしれませんね。
 「倭民族」などと称していますがDNA的にはとても単一民族とはいえ無いそうですからね。

 大昔から、「八百万」とも言われる色んな神様が住んでいたところへ「仏様」が団体で押しかけてきて、聖徳太子なんて偉い人が受け入れてごちゃ混ぜ作戦を開始したとか…
 世界の他の地域では、外来の宗教が入ってきて勢力を伸ばすには長い間戦をし無くてはならないようです。
 日本でも勢力争いでの争いはあったようですが、その争いも、子々孫々まで遺恨を残すようなものではなかったようです。
 1500年も前にごちゃ混ぜが始まったのですから、すっかり定着しちゃったようです。

 100年ほど前に切り離そうと随分荒っぽいこともやったようです。
 奈良の仏像まで荒れ放題になった時期があったそうですからね。
 岡倉天心なんて人が頑張ったのもあって今の仏像が鑑賞できるのだそうです。
 タリバーンがバーミアンの仏像を破壊した事を怒りますが、日本でも良く似た事を明治の革命政府の意向に沿った民衆がやったようです。
 昭和でも、某宗教団体の普及のために一般家庭の仏壇を叩き壊して焼き捨てたなんてのも聞きますしね。
 およそ宗教と言うものに凝り固まった人間ほど恐ろしくて不信心な物は無いようです。
 自分の信じるもの以外は、本当に「神仏を恐れぬ所業」をやらかしますからね。

 日本の家庭では、神様のお札、仏様のお札が同居していることが多いです。
 家を守ってくれたり。入試を成功させてくれたり、子供を授けてくれたり、単純に寄付の領収書的だったり…色々ですが、ありがたくもあり厄介でもあるものです。
 特に期限は書いていませんが、古くなったからと言って「資源ごみ」「、終えるゴミ」で出すのも気が引けるし…
 庭でわざわざ焼くのも…
 と言うことで、何年も店晒しと言うお札も結構あるでしょうね。
 そんなお札やお守りは本来「発行元」にお返しするの物でしょう。
 でも、あちこちのがあるし…
 そこは、日本らしく便利な習慣がありますね。
 初詣とか初午とかに何処でも良いからお参りすると、古いお札などを受け取ってくれるようになっていることが多いです。
 種類・発行元を問わずに…
 そうしたところに返せば気分的には楽になるでしょう。

 と言うことで、飛鳥神社の初詣でも受付箱がありました。
 木本神社や稲荷さんではセルフサービスで火の中に投じる人が多かったです。
 便利な習慣ですね。
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   ★★
   


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-01-11 09:46 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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