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LUZの熊野古道案内

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2011年 01月 09日

熊野の旅 連休・成人の日

 年末年始に続いて今週も連休だそうです。
 曜日にあまり左右されない生活を送ってきているので、「連休」なんてのがピンと来難いのです。
 元々、中小企業には連流が無いところも多かったですしね。

 この休日は元は15日に会った「成人の日」が動くようになったものですよね。
 1月15日は「小正月」なんて呼ぶところもある、正月の終わる日でもあったようです。
 正月が何時まで…
 「正月三が日」最近ではこの一番短いのを世の中では採用している感じです。
 「7日まで…」「10日まで…」「15日まで…」随分色々あるようです。
 門松を片付けるのも地域によってバラバラ…鏡開きもバラバラ…しめ縄は一年間飾りっぱなしのところもあれば外すところもあり…
 居にねんで一番大きいような節目の割りに、きちんとした取り決めが無いのもお正月ですね。
 日本人らしいです。

 「成人の日」
 これも面白いものです。
 この日自体には意味が無いのですけど、節目として行ってきています。
 祝辞などでも、「今日から皆さんも大人です…」なんてやっていますが、大人扱いされるのはこの日からではなく、「20回目の誕生日」からです。
 「成人式」も町によってばらばらです。
 まだ19歳で成人式の通知を貰う子も居ます。
 そして、「成人の日」が動き回るのです。
 不思議な習慣でもありますね。

 都会では成人式をこの連休にやるところが多いようです。
 熊野市は例年1月3日にやっています。
 田舎ではその頃に行うところが多いようです。
 20歳…大学生・専門学校生が多いですし、社会に出ている子でも成人式だけにはかえって来難いからです。
 町によっては、女の子が晴れ着競争をするのを押さえようと、お盆にやるところもあったのですが、今はどうなのでしょう。
 晴れ着競争を自粛しようなんて声も聞かれなくなりましたね。
 日本中からこの日の和服を消したら、「呉服屋さん」がどっだりは偉業することになるのでしょうね。
 そして、浴衣以外にきちんとした和服を着ることも普通の女の子ではなくなるのかもしれません。
 「ものすごい無駄」…それにとって守られている「日本の民族衣装」…
 「チョゴリ」「アオザイ」などのように簡単に着られる物で無いのがネックなのでしょう。
 複雑で豪華な分高価なものになりますしね。
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 こんな光景がこの十日間の間に全国で見られたのでしょうね。
 残念ながら田舎ではこの娘たちのほとんどが都会で暮らしていて、帰ってこないのです。
 今に始まった事ではなく、日本が近代国家に成り始めた「明治」から始まっている流れです。
 田舎の人は、その時代から、「立身出世」を願って、子供たちを都会に出してきたのです。
 「淋しい」と言う気持ちは別にして、「立派な軍人になっとるんじゃ!」「大きな店に奉公にいっとるんじゃ!」なんて時代もあったし、「大きな会社にいるんじゃ!」「サラリーマンになっとるんじゃ!」「サラリーマンの家に嫁に行ったんじゃ!」「暖地にすんどるんじゃ!」なんて時代もあったし、今では出ていて当たり前・・・の時代です。

  こんなブログも書いています◆
   ★★
   


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-01-09 10:46 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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