LUZの熊野古道案内

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2011年 01月 08日

熊野の旅 やっぱり少なかったか…

 今年の元旦、かなり冷え込みました。
 この暖地での初詣風景のスナップ撮影でカメラを握る手が冷たかったです。
 夜中とは言え、手が凍えかけるなんてのは私には無いことなのですが、カメラが冷たく感じたのですから、例年よりかなり寒かったのでしょう。
 11時ごろから「新出町稲荷」「木本神社」「飛鳥神社」と三箇所の神社を回りましたが、どこも少し人出が少ない感じを受けました。おまけに風まで吹いたので、来ている人も、お参りを済ませるとそそくさと帰ってゆきましたからね。
 この寒波はここだけの話ではなかったし、他所はもっと寒かった訳ですから、全国の神社や行楽地は軒並み人出が減ったようです。
 「恒例の初詣」なんて言っても、年に一回しか神様の前には行かないのが平均的日本人…いや…一回でも行く方が少数派になっている日本人ですから、寒波だとか雪だとか雨だったら初詣も省略でしょうね。
 かく言う私も、ブログネタのことが無かったら、寒ければ出ないでしょう。
 都合の良い時は、「神や仏は自分の心の中にいるもの」なんて正しそうな理屈を言い出しますからね。
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 伊勢神宮でさえ、宇治橋が新しかった去年に比べ客が減ったのだそうですから、名も無い神社では尚更でしょう。
 信心深くて、今年は思い切ってお伊勢さんまで出かけよう、大阪の住吉さんまで行こう、どうせなら稲荷さんの出張所ではなく伏見まで行こう…なんて御仁なら、せめて地元の神社成り稲荷さんにお参りするのでしょうけど、どうも違うようです。
 「熊野古道」でも、熊野三山にお参りに来るのではなく、「世界遺産」を見物に来る訳ですからね。
 もっとも、そうでなかったら、「世界遺産・紀伊山地の霊場とその参詣道」なんてのでは、後半の「その参詣道」の部分は観光資源でも何でも無いですからね。
 それが証拠に、昭和に入る頃には紀伊半島中に張り巡らせられた街道は、山の中の部分が廃道になってしまいましたからね。
 その時期でも、熊野三山や吉野のお寺には参詣客が押し寄せていましたね。

 今日から三連休になる人もいるのでしょう。
 でも、寒いですよね。
 
 日本国の子供の学力ががた落ちで、先進国についてゆけないまでになってきたので、ようやく反省して授業数も増やそうと言い出しましたね。
 土曜日も学校をやる…
 結構な話なんですが、年中休みを当てにして推し進めている自治体の観光投資はどうなるのでしょう?
 子供が休みだから動くと言う観光客も結構多いですからね。
 高速道路を値下げしても、ありがたいのは少しの間だけ…
 安いのが当たり前になってしまうと、遠いところはやっぱりガソリンを食いますからね。
 当たり前の話なんですが、これを言うと嫌われるのが不思議です。
 観光収入より、観光事業設備投資が嬉しい向きが未だにありますからね。
 「公共事業信仰」「土地神話」がいまだに生き続けているようです。

  こんなブログも書いています◆
   ★★
   


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2011-01-08 11:34 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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