LUZの熊野古道案内

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2010年 12月 24日

熊野の旅 木枯らし

 ヨーロッパの方は大寒波で大変らしいです。
 この辺りは、皆さん「寒い、寒い」と言っていますが、大したことは無いです。
 もう、暮れだと言うのに、相変わらず暖房無しで過ごして居ます。
 夜中になると、「寒くない」と言うと嘘になる程度に冷えては来ますけどね。
 このパソコンは史上最高に熱を持つと言われる、ペンティアムDの2.8GHzですから、暖房代わりになるでっしょうけど、電球をLEDにしたので頭の方から暖めてくれるものが減っています。
 さすがに、床に入る前に「足を暖めたいなあ・・・」と、思うこともあるようになりましたね。

 今日は風が吹いています。
 先日の風は南からの風、「まぜ」でしたが、今日は北よりの風で「木枯らし」なんてやつでしょう。
 この時期の風は「ヒューーッ」と言う電線の音を生みますね。
 この音が余計に寒さを思い起こさせます。

 南紀、東紀州は緯度にすれば山口県とほぼ同じでそんなに南ではありません。
 ただ、寒さの元のシベリヤや満州からの風を日本海側の山、吉野の山、紀州の山など何枚もの屏風で遮られているので、季節風の北風が弱くなります。
 それに加え、水温の高い「黒潮」が目の前を流れますから湯たんぽを抱いているようなものです。
 この暖流の威力はすごいですからね。
 スカンジナビア半島、北極圏に近いノルウェーの海岸線も、目の前の暖流で緯度の割りに暖かだそうですからね。

 三重県側の「熊野古道」は海岸線の南斜面を走っているところが多いです。
 残っているのは峠越えの山道ですが、岬の根元を越えるようなものが多いので真冬でも雪など降らない暖かな道です。
 年中春だと言われる、「極楽浄土」の入り口が近いのですから当然でしょうね。
 山道歩きですが、冬山にはなりません。
 しかし、こんなところでも山の中でお腹を空かし野宿をするとなれば凍えちゃうでしょう。
 不思議なことに、どっちに向かっても里に出るはずの山で、まっすぐ進まないでぐるぐる廻って遭難する人も居ますからね。
 今なら、高いところに出れば携帯電話が繋がる場所が多いです。
 じたばたしないのが、土地勘の無い山を知らない人が迷った時の一番良いことでしょうね。
 そもそも、道を外さないことです。
 山道も人生も…
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   ★★
   


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2010-12-24 10:58 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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