今度の日曜日、26日に木本町内でイベントがあります。
毎月記念通りで行われる「いこらい市」と、去年も本町で年末に行われた「古道朝市」を一緒にやるものです。
初めて合同することにはなったのですが、すっきりとは合流しないようで、日にちが同じになったような感じになりかねません。
近いと言えば近いのですが、完全に平行になっている「記念通り」と「本町石畳通り」の両方を使ってやるようです。
そうなると、出し物は元通りの場所になるってことかもしれませんね。
間を繋ぐ「新町通り」を出店で埋めて客を両方に流すのは大変でしょう。
合同して人手が大幅に増えれば分散しても大丈夫ですがどうなることやら…
「古道朝市」は商工会議所が音頭を取っているようです。
「いこらい市」の方はスタートでは記念通りの人が頑張っていましたが、今は別組織みたいな感じですが・・・
いつも書くように、こうしたイベントを見物に来る人で、ついでにその通りで買い物をするというのは少ないですね。
来たついでに、スーパー・オークワで普段の買い物する人は多いですけどね。
と言うより、記念通りでも昔のような商店街では無いし、本町になるとほんの数軒しか店が無いのですからイベント…人出…売り上げ増、なんて図式にならなくて当たり前になってしまいましたね。
お年寄りの店主が増えていますし、イベントにはすごいエネルギーを要しますし、その日と会わせて自分の店の方で客寄せ売出しをする余裕が無いでしょう。
昔からの町の祭りで店がおろそかになるのは分かるのですが、イベントでそうならざるをえないと言うのも趣旨からすると考え物ですが、人が居ないのですから…
後日に繋がるチラシを撒くなんてのも無いですね。
都会と違い、今残っている商店の存在を知らない人がイベントを見に来ることはほとんど無いとも言えるのですけどね。
では、どうしてその通りでイベントをするのか???
原点から見直さないと「労多くして…」と言うことになりそうです。
イベントが寂しくならないよう…頑張っている商店主さんたちが張り合いを無くさないよう…できるだけたくさんの人においでいただきたいものです。
年の瀬も押し迫っています。
アメ横や黒門町市場に出かけるようにこのイベントに合わせて木本へ買い物に来てください。
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