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LUZの熊野古道案内

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2010年 12月 12日

熊野の旅 20000人を切った

 先日載せた「広報くまの」の人口動態は一ヶ月ほど古い数字になりますが、12月に入って熊野市の人口は20000人を切りました。
 この数字はもう戻ることは無いでしょう。
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 この子達が次の春には熊野市から出てゆきます。
 「近大高専」の名張移転で生徒と先生の数だけ確実に減少するからです。
 生徒も熊野市の子女が全部ではないのですが、遠方からの子供は住所を移しているので人工に入っているのです。
 中には移転を嫌がって退学しちゃう小も出るでしょうが、それは例外として数百人は減少することになるでしょう。
 目の前の受験の様子も、今までとは少々様子が変わるでしょう。
 生徒数が減少し続けているとは言え、学校が減りますからね。
 理系志望で「近大高専」を選ぶと言うほど意思を持って進学していたのではなく、「地元に光線があるし、高専は就職にも有利だし…」と言う感じの学校選びがまあまあありましたから、この先、「近大高専」に進学するこの地方の子供は激減するでしょうね。
 と言っても。これからは二つの県立高校に行かなくてはならないのでとりあえずの定員はどうなるでしょう?
 あと少しで、この二つの県立高校を埋めるだけの子供が居なくなるのがはっきりしているのですけどね。

 日本の人口がつるべ落としのように減少することも予測されているのですから、田舎が小手先で人口減少を止めようとか、増やそうなんてのが通用しない時代なのでしょう。
 「限界集落」が「限界自治体」になり、先では「限界国家」になりかねません。
 それが分かっているので、「平成の大合併」なんてやらせたのでしょうね。
 熊野市でも紀和町と合併して増えた分の人口がちゃんと消えています。

 私の時代には全国の同級生が200万人を超えていたのだと思います、そして、今はその半分だとか…
 その半分の子供が大人になって、産む子供の数は・・・
 産めよ増やせよの時代が終わるとベビーブーム以降は減る一方なのです。
 「子供手当て」には反対しても「高速道路」には賛成する人が多いのが田舎なのです。
 「高速道路」では飯は食えないのに…
 もう、子供が出来る見込みが無いから、せめて道だけでも・・・なのでしょうかね。
 確かに、「子供手当て」を出し、「高校授業料」を無償化し、「出産手当」を増やしても、田舎では「出産可能な母体」が無くなって来ましたからね。
 他所様の子供でも増えてくれないと、日本国は成り立たないし、自分たちの老後も成り立たないのにねえ…
 
 そうならないうちに、「熊野古道」を歩きに来てください。
 このまま日本の人口が減り、田舎が消えてゆくと、「熊野古道」も世界遺産指定の前のように「山道」に戻り、再び永い眠りについてしまいますからね。
 ほんの少し前まで、人気もなく眠っていた道がほとんどですから…

  こんなブログも書いています◆
   ★更新しました★
   


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2010-12-12 10:38 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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