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LUZの熊野古道案内

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2010年 11月 17日

熊野の旅 有名になれない清流 大又川

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 尾鷲との境の矢の川峠、吉野との境の備後の谷、これを源流にして川らしくなるところからは、国道42号線沿いに流下し、更に途中からは国道309号線沿いに走る川が「大又川」です。
 国道が169号になるところからは、ダムの湖水が始まってしまいますが、その間の10Kmあまりは、「清流」であり「渓流」です。
 水源地が人工林が多いとはいえ深い森林になっているし、年中雨の降るところですから水が切れることはありません。

 全長は短いですが、ほとんどが国道に沿って流れているし、あちこちで水辺に出られる珍しいくらい便利な川なのです。
 もちろん、魚は居ます。
 ドロンとした川では無いので「ふな」なんてのはいませんが、「はや」「うぐい」「あめのうお」「うなぎ」「あゆ」など渓流の魚が揃っています。
 「あゆ」以外には漁業権の設定も無いので自由に川遊びが出来ます。
 なのに…
 この川は有名になれませんね。

 私はこの川で遊びながら育ったので、やららと取り上げますが、熊野市の観光面ではあまり取り上げることも無いものです。
 この川、「奥の川」は河口が新宮になるので、熊野市の中心の木本や井戸の人にはあまり馴染みが無いのも一つの原因でしょうね。
 なにしろ、そちらの人は「川遊び」の経験もほとんど無いですからね。

 観光客が川に降りても、例によってゴミとオシッコは残してもお金は残しませんから、無視された方が良いとも言えるのですけどね。
 不心得な人だと、ガラスのビンなどまで捨てるので、夏場の水泳シーズンに子供が危ない目に会う可能性も増えますね。
 さらに不心得な人だと、増水して危ない時に川に入ってドザエモンになることもあるかも知れません。
 有名にならないから平和なのかもしれません。

 川とか海とかは同じに見えてもそれぞれ違います。
 同じに見えても「危ないところ」と「大丈夫なところ」があります。
 「インストラクター」なんてのが無いと公園でも遊べない時代になってきているのですからねえ…
 もったいないですが、このままが良いのかもしれません。

 こんなブログもはじめました。
 ★★
   


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2010-11-17 10:58 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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