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LUZの熊野古道案内

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2010年 11月 13日

熊野の旅 産田さんは冬場に忙しい神社?

 昨日、産田神社の厄払いを書いたのですが、一週間後の23日、勤労感謝の日には「七五三」のお払いがあるようです。
 そもそも、七五三って単純なお祝いではないんですよね。
 日本が貧しくて、子供を育てにくかった時代にはこうした節目に「間引き」を行ったとも言われる位です。 
 節目に「厄」を払う意味もあったはずです。
 不信心になってしまった現代の親も、何の疑いも無く子供を着飾らせて神社へ…
 まあ、最近では写真館だけ…と言う家もあるようですけどね。
 我が家のばあさんは孫を連れて「お寺」と「神社」両方にお参りしていましたね。
 私の七五三は戦後のどさくさでそれどころではなかったのでしょうね。写真も無いです。
 と言うより、その頃にはまだまだ七五三が全国規模のメジャーな行事ではなかったのかもしれません。
 「千歳飴」なんてのは関東のものでしょう。

 産田さんはそれが終わると、「初詣」ですね。
 この辺では「大馬神社」「花の窟神社」「産田神社」は氏子だけではない初詣客の集まる神社です。
 ほかは鎮守様で、まあ、氏子みたいな人ばかりですけどね。

 それが終わると1月10日に大祭があり「弓引き神事」があります。
 中学生の男の子が弓を引くものです。
 この子達は前の日に「花の窟神社」の前の浜で身を清め「参籠殿」と言うところに籠って祭りに備えます。
 終わってからは、横を流れる「産田川」で身を清めるようです。
 海から離れているのに、清めを海でやるのも、この「産田神社」と「花の窟神社」が古代からセットであったと言うことかもしれません。

 氏子総代さんと立ち話をしたのですが、この時期からは行事が続くので結構忙しいそうです。
 古く伝統のある神社ですが、常駐の神主さんが守をしているのではありませんから、総代さんや氏子の人たち、信者の人たちの協力が無いと行事どころかきれいにしておくのも大変でしょうね。

 二月には「初午」があって、そのほかにも何かがあるとか…
 農閑期だった時期ですが、今では氏子さんもお百姓さんで無い人が多いですから本当に大変でしょうね。

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 こんなブログもはじめました。
 ★★
   


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2010-11-13 10:33 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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