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LUZの熊野古道案内

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2010年 11月 02日

熊野の旅 霜月の七里御浜

 今朝はものすごく珍しく夜明け前に起きました。
 藤村の小説と違うのは、「熊野地はすべて山の中」ではないところです。
 暗いうちに山の中まで行き、折り返してくると、日の出時間でした。
 木曽路ならもっと遅く、山入端から昇るのでしょうけど、この浜街道では海から昇ります。
 理科年鑑に出てくる日の出の時間にきちんと昇るのです。
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 有馬松原芝園地内の夜明けです。
 日が昇ってきたので急遽車を停めて写真を撮りに出ました。
 こうした時間の美しさを写真でとるのは難しいです。
 肉眼で見るともっと明るいのですが、明るくしちゃうと日の出の感じが消えてしまうし…

 むかし、旅人が徒歩(かち)だった頃なら、木本に泊まった人が最終行程で新宮速玉大社や本宮大社に向かう時は日の出をこの浜街道で迎えたものと思います。
 昔の旅は夜明け前には宿を出るものでしたからね。
 宿が「はたご」と言われた頃はそうだったのに、「りょかん」といわれるようになる頃には夜が明けきってから、味噌汁・味付け海苔・塩ジャケか生卵なんて朝飯を食べて出発するようになりましたね。
 その「旅館」も減ってしまい、「旅人」が「旅行者」になり、ビジネスホテルに泊まるようになるともっと遅くなったようです、
 下手すると町の食堂があくまで朝飯にありつけない…なんてのまでありますからね。

 そんな時代なのに…
 七里御浜には、「朝飯前」の釣り人が並んでいました。
 昼間の「そし」…ルアーではなく、「キス釣り」のようです。
 芝園だけで10人ほど居たでしょうね。
 地元の人がつりに出ていると言うことは、今の時期には釣れると言う事でしょう。
 国道42号線・169号線の熊野市内には釣り道具屋・餌屋もあります、
 週末なら明け方には開いていると思います。
 早く着き過ぎたら浜で投げ刷りするのも楽しいでしょうね。
 しかし、釣った魚をどうするか…
 ごみを残さなければ浜でのバーベキューもありでしょうね。
 でも、大体ごみを残すんですよね。
 地元民が観光客を歓迎しないのはそこなんです。
 よろしくお願いしますね。
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 こんなブログもはじめました。
 ★更新しました★
   


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2010-11-02 08:12 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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