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LUZの熊野古道案内

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2005年 07月 08日

熊野の旅 紀勢線 大泊駅

 熊野市駅を出発するとすぐに、短いトンネルに入ります。抜けるとすぐ左側に画工が見えます。県立木本高校です。旧制中学と旧制女学校が合併して出来たものです。かつてはこの地域で唯一つの高等学校として、遠くは奈良県吉野郡下北山村や尾鷲市の熊野よりの賀田や三木里からも来ていました。そのため、ここには寄宿舎があります。
 この学校は伝統的にラグビーが強く、花園に出場したこともあります。OBによる大人のラグビークラブもあります。人口20000人しか居ない熊野で存続できるのは不思議ですが、古い卒業生なら男子は体育の時間に全員ラグビーをやっています。クラス対抗ラグビー大会まであったのです。珍しい町です。
 と、説明をする時間も無い位で又トンネルに入ります。
 抜けるとすぐに道路が立体交差で横切ってゆきます。これが国道42号線で佐田坂・矢ノ川トンネルの山間部経由で尾鷲に向かいます。
 右手に少し見える海が大泊海水浴場です。ここは前に案内しましたね。
 特急だと通過してしまいますが、ここに『大泊駅』(おおどまり)があります。
 かつては熊野川総合開発のうち、七色ダム、小森ダム、池原ダムのセメントや資材を運ぶために引込み線もあり、賑やかだったのです。今でも、セメントのサイロがありますが、最早、セメントは列車では来ていません。
 つい最近まで、駅構内とセメント会社の仕切りも無かったのですが、ちょっとした事故があり、今はフェンスが作られました。
 ここの駅前の桜は古木が多く、見事な花を咲かせてくれます。桜の季節なら、下車して一休みするのも良いかもしれません。

カメラはミノルタα7700i ミノルタ80~200ズーム

カメラはバルダ・バルディックス

by je2luz | 2005-07-08 04:26 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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