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LUZの熊野古道案内

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2010年 10月 22日

熊野の旅 山と海の境 風伝峠

 先日、朝そこそこ早く紀和町に向かったとき、風伝峠を越えて下ってくる朝霧を見ました。
 この日のは駆け下りるタイプではなくゆっくりと下っていました。
 峠の向こうの紀和町側が冷え込んで海の側の御浜町側との温度差が大きい時、そして紀和町側に霧が一杯出来るほど風の無い日に見られる光景です。
 秋から冬にかけて見られるのですが、日が昇って気温が少し上がった時に出るのですから、朝のうちと言うことですね。

 観光客の方ですと、朝一番に風伝峠越えに向かうときに、運が良ければ出会えるでしょう。
 早すぎると、風伝峠も、越えた向こう側の丸山地区もすっぽり霧の中ですね。遭難するような峠でも無いですし、1里ほどしか無いですがが、まさに「五里霧中」ってことで、ムードはあっても景色はさっぱり…でしょうね。

 同じように山一舞で海と山間が背中合わせのところは、大泊と飛鳥町の小阪峠、新鹿町と飛鳥町の八丁坂などがあるのですが、こちらではこんな風に霧が山を越えてあふれ出るってのが無いですね。
 柳川の飛鳥町小阪は秋の終わりから冬にかけては朝霧が発生して、丹が登っている時間でも夜が明けないくらいなのですけどね。
 日本海側では、ものすごい勢いで走る霧が海まで届くところがあるようですけどね。
 もっとも、気象条件に左右されすぎるし観光資源にはなりにくいですね。
 それに、決して暮らしよい機構では無いですしね。
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 この朝霧や朝露が良質な杉を育て、美味しい高菜を作ってくれるのですけど、暮らすにはもう一つですね。
 何しろ、冬になると8時になっても、下手すると9時になっても霧の中で朝が来ない…
 お天道様の当たらない冬の朝は寒いです。
 そして、霧の出ない日は、ものすごい冷え込みで気温は格段に下がります。
 子供の頃でも寒かったのですから、この年になってからだと身にこたえるでしょうね。
 私は今では海の側に住んでいますから・・・
 10月の末になってから大根を蒔いても大丈夫だし、エンドウの苗は休みなく延び続けて正月頃には花を付ける熊野市のハワイ暮らしです。
 一山越えると、熊野市のチベットになりますからね。
 理想は、ロシアの女帝「エカテリーナ」のように「夏の宮殿」「冬の宮殿」を海と山に作ることでしょうね。
 今なら一流企業や公務員の退職者なら、この辺で両方を買うことが出来ますよ。
 とても、宮殿とはいえないものですけど、夏の宮殿は庭付き畑付き田圃付き一戸建てですよ。
 なんならお墓も付きますけどいかがですか?
 熊野市は歓迎してくれます。
 少々、国民健康保険税が高めですけどね。

 こんなブログもはじめました。
 ★本日更新しました★
   


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2010-10-22 09:57 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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