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LUZの熊野古道案内

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2010年 10月 07日

熊野の旅 熊野の銘菓1 茶壷屋

 熊野は城下町では無いし、「茶の湯」などと言う奥ゆかしいものが庶民の中に入り込むところではありません。
 城下町だとか信州の田舎などでは日常的に「お茶」が飲まれ、お茶受けもそれなりのものが出るようですが、熊野の場合、お茶は「番茶の煮出したもの」が定番ですから、「一服」の時もやかんごとお茶が出てくる位です。
 だから、上品な「干菓子」だとか「羊羹」などは似合わないのです。
 どっちかと言うと、「サツマイモのふかしたの」とか「ぼたもち」の方が似合いますね。

 そんな熊野でも、時代が下って、ちゃんと「緑茶」などと言うもの飲むむようになり、「抹茶」までたてて飲むようになって来ましたから、それにあわせて色んな和菓子が作られるようになっています。
 木本には戦前から昭和40年代くらいまでは、「饅頭屋」が何軒もありました。
 店には「田舎饅頭」「紅白の饅頭」「田舎羊羹」などが幅を利かせ、徐々に「ピンクの饅頭」や「桜餅」などが増えて行きましたね。
 いまではそうした老舗が姿を消した代わり、新しく出来た店がアイディアをこらしています。
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 これはその一軒、「茶壷屋」さんの「塩羊羹」です。
 さっぱりしたもので口に合えばたくさん食べてしまうでしょうね。
 店は熊野市役所脇の小さなものですが、商品はお土産屋さんでも手に入ると思います。

 ここのお菓子で地元の人に有名なのは「茶壷屋のドーナツ」です。
 「プレーン」から「抹茶」まで色々あって、道の駅「熊野きのくに」でも売れ筋商品になっています。
 あの、今式のフワフワドーナツではなく固目の懐かしいドーナツです。
 二個だか三個だかが小さなビニール袋に入って売られる庶民のドーナツです。
 こっちもぜひご賞味あれ!…って感じです。
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 こんなブログもはじめました。
 ★更新しました★
   


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2010-10-07 10:08 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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