LUZの熊野古道案内

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2010年 10月 03日

熊野の旅 新しいお綱 花の窟神社

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 昨日は晴天に恵まれ花の窟神社のお綱賭けも賑わったようです。
 準備の時間と終わってからとしか行けませんでしたが、今年の新藁で作った注連縄の写真を撮って来ました、
 注連縄と言ってもこんな荒縄みたいなものです。
 200mもある荒縄ですし、雨ざらし日ざらしですから長持ちしません。
 年に二回の張替えでもとても持ちませんから、芯に細引きロープを仕込んであります。
 それでも、台風や強風で切れることもあります。
 高さ約70mからこうした地上まで引きおろし、目の前の熊野灘からの潮風にさらされますから半年間も縄だけではもちませんね。

 この地上側の綱尻は本当は松の巨木の根元に巻きつけるものです。
 しかし、戦後の松くい虫の猛威に境内の松が枯れてしまい、今では途中の支えの部分もこの綱尻もコンクリート製です。
 非常に景観もイメージも損ねています。
 次の世代の松は育ちそうにありませんからこの状態が続くのかと思われます。
 何しろ、ここから始まる七里御浜の松原、その代表格の『有馬松原』も「松の無い松原」の状態ですからね。

 こんなブログもはじめました。
 ★更新しました★
   


熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2010-10-03 09:02 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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