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LUZの熊野古道案内

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2010年 08月 22日

熊野の旅 この夏の入り込み客

 今年に夏は夏休みに入ってからは比較的天候に恵まれ、夏台風にも襲われませんでした。
 夏台風と言うやつはこの沖合いをうろうろ行ったり来たりするのが特徴だったのです。そのために、「土用波」が立って修まらなかったのです。
 近年は気象条件の変化のためか、そうした沖合い迷走型の夏台風は来なくなっています。
 どちらかと言うと、「初秋型」の東シナ海から朝鮮半島行きなんてのが増えているようです。
 土用波も大人し目だし、気温は高いし、高速はただだし…海水浴は大賑わいになるはずなのですが駄目です。
 人工波があったり、滑り台があったりの郊外型のプールは流行っているようですけどね。
 確かに熊野市などの自然の海水浴場ではそうした既製品の遊び道具は用意されていません。
 体を洗うシャワーとか冷房の効いた休憩所なんてのもありません。
 おまけに遠いし…
 円高で国内で民宿に泊まって海水浴するより、海外のリゾートホテルに泊まって異国の海で泳ぐ方が安かったりします。
 日本の田舎の海水浴場の優位性は、浜に置いた荷物が無くならないことくらいになってしまいました。

 陸の上の観光の方も、猛暑からか人影がまばらでした。
 「夏休み」が有利に働く観光地では無いですね。
 「熊野古道」「熊野三山」「日本最古の神社」「魚が旨い」…どうも、子供向きでは無いですね。
 子供づれの家族は、「どうせ旅に出るなら子供向けのところへ…」と、なりますからね。
 テーマパークに大型温泉施設や水族館…さらには海外旅行…
 競争相手はものすごい数です。
 せめて「田舎は安いから…」があればよいのですが、今はそれも無いです。

 例によって、たまに歩いている中年、初老の「古道ハイカー」は手ぶらでお土産一つ下げて帰りません。
 山の中の熊野古道は木立の中ですから大丈夫ですが、里に出てからは心配になるような猛暑ですから歩いていなくて当たり前でしょう。
 日中は地元の人すら外に出ないので街から人気が無くなります。
 『夏枯れ』と言う言葉がぴったりの夏休みでした。
 でも、お盆の帰省客だけはまだまだ帰ってきているようで、夜のイベントには人出がありました。
 この帰省客が一番お金を使っているのかもしれません。
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 こんなブログもはじめました。
   


熊野市周辺地図です


by je2luz | 2010-08-22 10:52 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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