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LUZの熊野古道案内

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2010年 08月 10日

熊野の旅 響鼓in熊野2010 1

 火祭りのあくる日、8月第一日曜日の8日に「響鼓in熊野2010」が熊野市木本町記念通りで行われました。
 昼間はお天気の心配をしなくてよかったのですが、夜に入って段々おかしくなってきて、最後の方では降り出してしまいました。
 ドカンと来なかっただけましでしたが、屋外の簡易ステージで日よけは張ってあっても雨を防ぐほどの屋根では無いですから、つらかったと思います。
 何しろ、木の胴に皮を貼る和太鼓ですからね。
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 今年は昼間も曇り空だったからか少しだけ見物人が居ました。
 上天気になると炎天下の舗装道路の上ではとても太鼓を鑑賞することは出来ませんからね。
 夜になると夕涼みがてら、生ビールを飲みに出てくる人が増えるのですから、上天気の方が良いのですけどね。
 
出演している太鼓集団も年々変化しているようです。
 発足当時は地元を中心に近場の団体だったのが、紀伊半島各地に広がり、姉妹都市の桜井などが参加してきていました。
 そして、うんと遠くの有名?な太鼓集団が出演するようになって来たようです。
 今年の出演は石川県からでしょうか?そこが一番遠い所だったでしょうかね。
 桜井の辺りは居なかったようです。

 迂回路が無い記念通りを昼間から夜まで通行止めにしてさほど支障が無いということは、町としては余り喜べませんね。
 バスもトラックも一日中を止めても大丈夫ってことですからね。
 仕入れの荷物や買い物客に支障が出るのではないかと言う声が出るくらいの商店街だと良いのですが、記念通りもかつての1/3もお店が残っていませんからね。
 田舎の小さな町なのに、郊外型店舗が進出してきて町をがたがたにしてしまいました。
 外部資本が撤収するまで地元資本が耐えられれば良いのですが、資本力より年齢的にも耐えられなくなってきているのが各地の田舎町商店街でしょうね。
 枯葉マークの軽自動車が増えてはいるのですが、お年寄りでも駐車場のある郊外型店舗に集まりますね。
 「大店法」が機能していた頃には始まっていた流れですが、規制解除で大きな流れになり。小型店舗と商店街を押し流したようです。

 太鼓の音は賑やかですし、客もそこそこ出てくれますが商店街との関係がどうなってゆくのか心配な面もあります。
 現実問題、「隣の小学校グランドに写したら…」と言う声を聞いたことがあります。
 会場としては良いのですが、観客は減るでしょうね。
 駐車場も無くなりますしね。

 こうしたイベントがうんと増えてきたのに、田舎のお盆につき物だった「盆踊り」はほぼ火が消えた状態に追い込まれましたね。
 文化財に指定された踊りでさえ、映像で保存しようと言う次代です。
 受けないんですよね。
 イベントの中で「盆踊り」を組み込んでも踊り手が居ないんです。
 「有名な盆踊り」ではないからでしょうね。
 有名だとなれば「ソーラン」のように衣装を揃えて踊るのでしょうけど…

 こんなブログもはじめました。
   


熊野市周辺地図です


by je2luz | 2010-08-10 11:19 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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