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LUZの熊野古道案内

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2010年 08月 06日

熊野の旅 熊野大花火大会準備始まる

 熊野市最大の行事、「熊野大花火大会」の準備が眼に見える形で進んできました。
 堤防の外の浜には随分前から場所取りのテープが張りまわされています。
 これは困ったものなのですが一向に無くなりません。
 今はビニールのテープを引き回すので外れて飛んでいって海に入っても厄介なものです。
 それに、大体において広めの場所を確保しにかかりますからね。
 当日はどんどん詰められて行き無駄なスペースの確保はしにくくはなるのですが、小競り合いの元になります。
 熊野市駅には花火玉の模型の飾りつけもなされています。
 国道沿いの堤防には「桟敷」が組まれ始めました。
 昔は慣習法で海に面した家が自分の間口の範囲で桟敷を組んでいたのですが、30年ほど前からこの権利を行使する人がほとんどなくなって、今は堤防の管理所の三重県が割り振って許可をおろしています。
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 まだ10日もあるのですが組み始めています。これも台風が発生している時は近隣住民にとっては恐怖に感じることもあります。
 床のコンパネまで張ってあると、風に煽られて宙に舞う危険があるからです。なにしろ、前は太平洋ですからね。台風の接近する時の風は海から住宅地向きなのです。
 花火が終わってからの撤去もまじめな人はすぐにしますが、中には延々と残す人も居ます。
 台風シーズンに入る時期だけにまじめにやってもらわないと困るものです。

 この光景も、「旧堤防撤去」によって様変わりすることになりそうです。
 最悪の場合、桟敷が全く組めない、花火当日は狭い堤防の上には人を上らせない…と、いう事態もありうるのです。
 何しろ高さもあるし、明石の歩道橋事故もありましたからね。

 この事態を、花火の主催者で本来は一番考えなくてはならない「熊野市」はあまり考えていません。
 「旧堤防撤去」と「花火桟敷」は別問題だ…などと言う始末です。
 「観光立市」などと言う割りに、心底思ってはいないようです。
 堤防管理者の三重県のほうは、私たちのような住民の突き上げを予想してすでに道路管理者などとの折衝に入っているようです。
 花火桟敷の管理を市で行って有料席にするのが一番すっきりするのですが、桟敷が組めなくなると大変な問題に発展します。
 見物席の浜もさほど広くは無いのですから、堤防600mほどの長さにわたる見物席は貴重な特等席ですからね。
 これに関する町民の関心は高いです。
 この問題に光を当てないで堤防撤去だけを進めようなんて考えの行政では信用が無くなっても当たり前でしょうね。
 こちらから、問題提起してもまともに答えられないし考えないくらいですからね。
 困ったものです。

 こんなブログもはじめました。
   


熊野市周辺地図です


by je2luz | 2010-08-06 10:54 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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