人気ブログランキング |

LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2010年 07月 25日

熊野の旅 熊野と熊野市

 「熊野」の中に「熊野市」があります。
 その「熊野」にある、熊野三山とそこにお参りする何本かの参詣道が一体として「世界遺産」になっています。
 「世界遺産」に指定されて6年ですか、それによって名前は結構有名になりました。
 「熊野市が」ではなく「熊野が」なのですけどね。
 以前のように三重県内で「熊野市ってどこですか?」と聞かれることはなくなりましたけどね。
 他所に住む人などと言うものはそんなものなのです。
 自分が住んでいるところはすごく有名だと思っているものです。
 そのくせ他所のことは地名も場所も知らない…
 わたしはたまたまアマチュア無線でJCCとかJCGなどと言う普通の人が興味を持たない分野にのめりこんだし、若い時からの旅行好き、野次馬根性などが積み重なって全国の市・郡の名前も覚えてしまったものです。
 平成の大合併で随分変わってしまって戸惑っては居ますが、元の郡や市の位置が変わったわけでも無いですから雑学としては結構役にはたちます。

 このように、日本国国民に自分の町の名前を覚えてもらう、場所を覚えてもらうと言うことは大変なことなのです。
 かつてアマチュア無線が盛んであったころは、「三重県熊野市」はそこそこ有名な方でした。
 遠くて、電波の届きにくい地形で、中々交信出来ない貴重な市だったのです。
 「三重県熊野市と交信したい!」と言うことで覚えてもらったので、「熊野市に行きたい!」とは違うのですけどね。
 どんな形でも、頭の片隅に地名が入っていることは「旅先」を決める時の一つの要素にはなるでしょう。
 「何も考えないで汽車に乗って…」なんてのは危ない死出の旅くらいのものでしょう。

 極端な話、ニュースショーを賑わせた猟銃事件の後しばらくすると、事件が消えて「熊野市」の名前だけ何となく頭の片隅に残した人も結構居たのです。
 ただ、日本国は金太郎飴のようなものです。
 景色にしても、みやげ物にしても…
 名物を作り出し売り場を賑やかにしても、総額が減少している市場の奪い合いだけのような気がします。
 旨いとか言うよりイメージ先行でしょうか?
 物産展でも「北海道」「長野」などは良く売れる…
 「三重県」となるとうんと客足が減り、確実に売れるのは「赤福」…
 「内」ではなく「外」に向かうのは難しく徒労に終わることが多いものです。
 日本中で同じように行っていることですしね。
 それにしても、みやげ物売り場では「買って帰って食べてみたい物」って無いものですね。
 私がしらけちゃったのか、みやげ物が懲りすぎてしまったのか…

 土産物なんて、聞いたことも無ければ食べたことなど尚更無いものがほとんどなのですから、ついつい、「名の通った有名なもの」に落ち着いてしまうのでしょうね。
 うまく行って雑誌などに取り上げられたりして、世の中の人が「有名なもの」と錯覚してくれたものが「名物」になるのかも知れませんん。
 売れていないものの中においしいものがあるのかも…
 でも、得体の知れないものは勝って買える気になれない…
 食堂のメニューなら「得体の知れないもの」を注文したくなることもありますけどね。
d0045383_1022464.jpg



熊野市周辺地図です


by je2luz | 2010-07-25 10:08 | 熊野 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/11615824
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by ワンちゃん大好き! at 2010-07-28 09:00 x
ちょくちょくお邪魔しておりますが、アマチュア無線で食いつきました、懐かしいですね、私も昔、熊野の人GSか電気屋さん(いまは忘れましたが)に教えていただき熊野と尾鷲の市境の山に何という山か忘れましたが、1晩徹夜で70センチSSBで、騒いでおりましたよ!
Commented by je2luz at 2010-07-29 22:39
ワンちゃん大好き さん
 ***
 矢の川峠ですね。私は固定では7MHz、移動ではMHzsで騒いでいました。


<< 熊野の旅 災害は忘れた頃に…      熊野の旅 帰ってきました >>