LUZの熊野古道案内

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2010年 07月 04日

熊野の旅 天気晴朗、波低けれど…

 今日、7月4日日曜日・・・全国でも「海開き」になったところも多いでしょう。
 不思議な行事なんですけどね。
 この日が来なくてもうにに入るのは自由ですし…
 正式の監視員とか救助員が配置されるのでもないし…
 海の家が並んでいる訳でもなし…
 慣例的に行われてきている行事?です。

 熊野市では「大泊海水浴場」と「新鹿海水浴場」の二つの綺麗な海水浴場があります。
 両方ともに今日が海開きです。
 「新鹿」の方は民宿もあるし、海の家的なお店もあるので、「新鹿観光協会」がこうした行事を主催しているようです。
 両方の海水浴場の水質は良質で安心して泳げるものです。
 砂浜もほんの少しだけ遠浅です。
 湾の外は熊野灘で台風時期になると外洋の影響を受けよいのですが、普段は安全な水泳場です・
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 今日は朝から上天気、気温も高め、絶好の海水浴日和・・・
 と、言うことで「大泊海水浴場」をちょいと覗いてきました。
 時間が少し早く10時15分くらいですが…
 人が数名…
 水着を着た子供も居ました。
 浜にはテントが一組張られていますが、あれは売店用では無いですね。
 多分、今日の海開き用でしょう。
 あの場所だと海が少し荒れたら流されますから売店は建てませんからね。

 「大泊海水浴場」は熊野の中心地からトンネルをはさむだけですごく近いので、昔から膝元の大泊の子だけでなく。木本、井戸の子供も自分たちで来ていたところです。
 子供の多かった時代ですと。木本小学校だけで1500人、井戸小学校、更に中学生を足すと子供だけで見込み客が2500人を越していたのです。
 それが、子供の激減で。木本小学校などは1/10になっているのです。
 つまり、見込み客が居なくなった訳です。
 地元の見込み客が居なくなれば浜は閑古鳥が鳴きます。
 せいぜい夏休みの時期の遠来の人に期待するしかないのですが、民宿もほとんど無いので来客は少ないです。
 それに、「海水浴」と言う物、7月上旬からせいぜい月遅れの8月お盆までです。
 7月はじめに海開きしても梅雨時ですし、夏休みまでは地元の子供だけです。それが今ではせいぜい200人…
 稼ぎ時といえるのは、夏休みに入った7月下旬と8月上旬の土日だけです。
 せいぜい4回しかないのです。
 その4回に雨がぶつかると…

 芋の子を洗うような湘南海岸でも…そして悪徳と言えるほどの料金を取るところでも、海の家は旨みが無いと言われています。
 まして、田舎の浜の茶店では…
 今の家族連れは、クーラーボックスに飲み物を入れてやってきますしね。
 着替えも車でやっちゃう人が多いですし…
 それと…
 不思議なことに、日本のお客さんは人の少ないところがお嫌いのようですね。
 「みんなと一緒」「行列の出来る…」がお好きなようです。
 算数で「仲間はずれはどれでしょう?」なんて教えたせいではないでしょうけどね。
 人が少なくてゆったり遊べる「大泊海水浴場」や「新鹿海水浴場」は有名でも無いし、お眼鏡にはかなわないのでしょう。
 でも、最高に良い海水浴場です。


熊野市周辺地図です


by je2luz | 2010-07-04 11:06 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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