LUZの熊野古道案内

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2010年 06月 04日

熊野の旅 熊野市森林組合と高規格道路特需

 今日、熊野市森林組合の総代会がありました。
 組合員全部参加の「総会」ではなく「総代会」になっています。
 面積の9割近くが山林で山林所有者がものすごく多い地域ですから、昔は組合員がものすごい数居ました。
 自分の家の裏山(せどら)を少しだけ持っていても森林組合の入っていたのです。
 そうした山林所有者は林業家と言う意識も少ないし、組合を利用することもほとんどありません。
 当然、総会などへの出席も委任状の提出も非常に少なかったのです。
 そうしたことから、小規模組合員の整理が行われ、出資金の返還などを行って実質的な林業家に絞りました。
 同じことが、漁業協同組合でも起き、陸に上がってしまい海に出ない幽霊組合員が大多数なんてものも発生し組合員整理で苦労したようです。
 森林組合と違い何かがあると「漁業補償」なんてので大金が入る可能性があるので幽霊組合員が辞めてくれなかったからです。
 熊野市森林組合の場合、今では正組合員409人、准組合員256人になっています。
 これでも単純に計算すると正員だけでも市民の50人に一人と言う比率ですから高いと言えば高いでしょう。
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 これが先ほど行われた総代会の風景です。
 総代は105名で出席率は8割ほどのようです。
 ごらんのように、『山主』さんの年齢はものすごく高いです。
 昔からの顔なじみさんが多く、私は若い方に入れられてしまうほどです。
 これが現状です。
 つまり、跡継ぎを呼び戻せないのです。

 森林組合は材木の低迷などで経営が苦しく、累積赤字も抱えて四苦八苦していましたが、ここへ来て『特需』で一気に黒字に浮上しました。
 「熊野尾鷲高規格道路」…「高速道路」の関連事業がドカンと降ってきたのです。
 山の中を走る道路ですから、敷地になるところのほとんどには木が植わっていて「伐採」の必要があるからです。
 あまりにも大きな工事なので地元の小さな土方には仕事が降りてこないのですが、この「伐採」なんてのは森林組合の独壇場ですからね。
 さすがのゼネコンも丸請負が出来ないようです。
 降って沸いたような特需で赤字が解消されたのは、朝鮮動乱で回復した戦後の日本みたいなものです。
 しかし、あと一年余りでこの特需は消えてしまいます。
 せっせと内部留保しておくのが賢い方法と言うのも寂しい話ですね。

 


熊野市周辺地図です


by je2luz | 2010-06-04 12:16 | 熊野 | Trackback | Comments(1)
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Commented by ここ攻めたがりの女多すぎ!! at 2010-06-04 20:43 x

8万もらってOKしたら、ソッコーで全裸にされたぞ!!
そのままベッドに寝かされて、全身ペロペロの舐め地獄!!!!
最後、手 コ キされて噴水みたいにザ~メソ発射しちまったよ(笑)

こんなんしてたらマジでMに開花しちゃいそうだぜ(*´Д`)ハァハァ
ttp://kasira-d.net/vvv/19j0okj/


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