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LUZの熊野古道案内

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2010年 05月 24日

熊野の旅 特産品育成 にんにく

 随分昔、九州から始まった「一村一品運動」と言うやつも、月日が流れ随分変わってきているようです。
 形を変えて色々とやられては居ますが、本当に成功したと言う例は少ないようです。
 かつて自治体が3300あった頃はその数位の「コンタすと」なんてのがほぼ毎年やられていたはずです。
 そして、47都道府県でも同様でしょう。
 それが30年も続いているのですから、コンテストだけでも気が遠くなるだけやられたものと推測できます。
 さらに、自治体、農協、森林組合などなど…色んなものが主催し、支援した「地場産業育成」「特産品考案」なんて事業も行われた訳です。
 そして、金太郎飴的に同じ類の特産品が編み出され…
 深部やテレビもさも成功したように報道し…
 そんなパターンを随分見聞きしましたね。

 今問題になっている「牛」でも知らない間に「名産地」が一杯出来ちゃいましたね。
 あれって、同じ牛を仕入れて違うところで育てているだけですね。
 基本的には昔で言う「但馬牛」なんですよね。
 本当に高い子牛の父親はほんの数頭ですしね。
 一杯産地が出来て、消費者も何だか有名な牛のように教育されているようです。
 これなどは「ブランド好き」の日本人が多いので何とか体面を保っている「特産品」でしょうね。
 この近辺でも知らない間に「熊野牛」てえのが出来ていたし、それならば…と「美熊野牛」なんてのが又出来ましたね。
 「里創人・熊野倶楽部」で出されている高級ステーキなどがそれだそうです。

 「熊野地鶏」?「東紀州地鶏」?ってのも三重県主導で出来ましたね。
 熊野では「官」がこれを飼育しているのだとか…
 鳥インフルが発生したら熊野市も大変です。
 発生しないように修験道の人にでも「加持祈祷」してもらっていないとね。
 ???
 官は「祈祷料」は払えませんね。憲法上疑義がありますからね。
 神頼みの出来ません。
d0045383_14482330.jpg

 「民」主体で「にんにく」の栽培が始まっています。
 写真の畑はそのにんにくです。
 生での出荷ではなく、「黒にんにく」に加工して付加価値をつける計画で進行中です。
 これは民を官が支援する形です。
 まあ、これが本来の姿ですね。
 民の動きを疎外しない程度の指導や助言で住めば良いのですが…
 今の熊野市は事業仕分けの逆で「公社」なんてものが農業や特産品作りまで行う、コルホーズ、ソホーズなんて昔の社会の教科書みたいな動きがあります。
 天下りできるほど金が無いのですから、がんばって「人民公社」を作るのでしょう。
 熊野市の市章はどこと無く「鎌とハンマー」に似ているような…

 


熊野市周辺地図です


by je2luz | 2010-05-24 14:56 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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