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LUZの熊野古道案内

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2010年 05月 11日

熊野の旅 つつじの季節

 季節はもう初夏です。
 藤の花やつつじの花が山間に咲き、さつきが棚田の石垣に咲きそろっています。
 熊野古道を歩けばそんな花が一杯見られます。
 谷あいにはもうすぐ天然のアジサイが咲きだすでしょうね。
 日本の野山って意外と色んな花が咲くものです。
 適当に手入れされた里山は花木にとっては生きよい場所のようです。
 熱帯のジャングルではないので、うっそうと茂った所では花が咲く物は少ないようですけどね。
 日本の自然は、国土が狭いからか人間と共存した「自然」が多いようです。 
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 この「つつじ」は「紀南ツアーデザインセンター」・「旧奥川邸」の庭に咲くつつじです。
 もう満開を過ぎかけた頃です。
 日本式庭園はあまり日当たりも良くないし、派手なものを排除することが多いのですが、つつじのような派手な花が一年のうちのほんの少しの間だけ渋い庭を光り輝く庭に変えてくれます。

 昔の奥川のご主人もこの花を見て、「そろそろ夏の呂の着物を出してもらわなくては…」と思ったのでしょうかね。
 それに、その時代だと、日本の男の人は今よりダンディでしたから、真っ白な「麻の背広」に「パナマ帽」なんてのも箱から出して風邪を通す頃ですね。
 我が家の爺さんもそんなスタイルで居たことがありますからね。
 私の「白がすり」の着物はどこにあるのでしょう?
 学生の頃白絣を着て角帽をかぶって登校し、教授が懐かしがったこともありました。
 戦前の学生ではないですよ…昭和37年入学ですけどね。
 だから、さすがに「袴」ではなく着流しでした。

 季節感の乏しくなった日本ですが、田舎にはまだまだ季節は残っています。
 景色にも食べ物にも…

 


熊野市周辺地図です


by je2luz | 2010-05-11 11:18 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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