LUZの熊野古道案内

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2010年 04月 02日

熊野の旅 熊野路は春爛漫

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 この写真は熊野市内国道42号線、「道の駅・熊野きのくに」のところの親水公園です。
 清流「大又川」を眺める場所に機のデッキだ作られ、「鬼の国物流」が作ったガーデンテーブルがすえられています。
 総ヒノキ作りでも長年雨ざらしですから腐ってきています。
 そろそろ取替え時なのですが、新規の時のような予算が出ませんからねえ…

 今の時期、こうした「里」では「ソメイヨシノ」が満開です。
 見渡せば、暗い緑色の杉桧の山の中に白く「ヤマザクラ」があちこちで花を咲かせています。
 「ソメイヨシノ」は園芸種で少し弱弱しいですが、「ヤマザクラ」が丈夫な木です。
 杉やヒノキの中でも、小苗の時に保護してやればうんと上に伸びて頭を出し、花を咲かせます。
 桜の木は中々素直に伸びないので材木として使えるものは少ないのですが、素直に大きくなると。木の質は硬いし木目も色もきれいなので、敷居や框、床板に使われます。
 それに、春には山の彩りとして花を咲かせるので、林業家もヤマザクラは残している場合が多いのです。
 効率から言えば、枝を張りたがる桜を残すと何本もの杉や桧が植えられなくなるのですけどね。

 ヤマザクラは「サクランボ」がたくさんなります。
 食用のサクランボのように甘くは無いですが、熟せば鳥の好物のようです。
 そのせいか、あちこちに「落ち生え」が生えてきます。
 我が家の庭にも二本も生えてきたくらいです。

 山道を歩いていると、道の上に白い桜の花びらがあり、きょろきょろすると頭の上にヤマザクラが咲いているなんてことがあります。
 ソメイヨシノと違い、花と葉が一緒に出てくるので近くで見ると少し見劣りしますけどね。
 でも、山の中でぽつんと孤立して咲いている「ヤマザクラ」も良いものですよ。
 田舎の方なら、改めて山の方を見てください。
 「ヤマザクラ」が頑張って咲いていると思います。

 今日の写真もRETINA IIaです。




熊野市周辺地図です


by je2luz | 2010-04-02 10:27 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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