LUZの熊野古道案内

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2010年 02月 21日

熊野の旅 旅と旅籠

 今の旅行は日帰りとかキャンピングカーとかもあって、熊野古道へくるくらいは名古屋、京都、大阪などの人には旅館がなくても良い場所になっています。
 しかし、明治までの「熊野詣」は泊まる場所、「旅籠」が無ければ「野宿」になります。
 結構の長旅ですから、途中で何泊もしたはずです。
 そして、その「熊野詣」は『蟻の熊野詣』とまで言われたそうです。
 それなら…さぞかし「旅籠」もたくさんあって、「宿場町」が栄えただろうと思うのですが…

 ここ熊野市木本は交通の要衝であり、明治、大正、昭和中期まではそれで栄えたこともあります。
 少し前に書きましたが、ここで「老舗」「一流」と言われた「旅館」は明治初期に作られたものだけです。
 それ以前の「旅籠」の話を聞きません。
 まあ、昔の「旅籠」なんて小さなものだったのでしょうが、年表にも出てこないのです。
 旅人に関しては結構うるさいはずの代官所の記録にはどうなっているのでしょうね。
 私ではさっぱり分かりません。
 まあ、温泉場ではなかったので実用的な「宿」だけしかなかったのでしょうね。
 今のように、「リゾート」なんて話も無い時代ですから…
 機会があったら調べてみたいと思います。
 何も「妻籠」や「馬籠」だけではなく、全国の交通要衝には旅籠が並んだでしょうからね。
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熊野市周辺地図です


by je2luz | 2010-02-21 11:12 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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