LUZの熊野古道案内

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2010年 01月 14日

熊野の旅 薄氷

 今朝は結構冷え込んだらしく外の流しに汲み置いてある水に薄氷が張っていました。
 年に数回しか張りませんからかなりだったのでしょうが、昨夜は体感的には大した事無かったのですけどねえ。
 でも、お昼が近いと言うのに、我が家で一番寒い洗面所の温度計が+3度ですから、明け方には零下になったのかもしれません。
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 取り出して写真に出来るほどの厚みは無さそうです。
 一山越えた飛鳥などの山間部だとほぼ毎晩もっと暑い氷が張ります。
 水道も断熱してあっても凍りつき朝は出ないことがあります。
 まさに寒冷地です。
 大又川も流れの無い岸辺の方が凍ります。
 本流は流れがあるので凍らないのですが、昔、本流の表面も凍りついたことがあるようです。
 こんな時期の「中辺路」など紀伊山地を横切る熊野古道は寒いでしょうね。
 まして修験道の道だった「奥駆け」などは雪もかかることになります。
 風の当たる場所は木々に囲われているのであまりありませんが、その分日も当たりませんからね。
 「高野山」「大峰山」…霊場と言うところは寒いところです。

 難破船「ありあけ」の撤去が決まったようです。
 フェリー会社の言うとおりに現場で4つに切って運び出すのだそうです。
 海を汚したらその時に考える…みたいな協定のようです。
 トラックデッキ、コンテナデッキともに仕切りの無い構造ですから、積荷はどんどん落下して漂うのでしょう。
 まあ、劇物や毒物が無いことを祈ります。
 どうせ全品回収なんてしないでしょうからね。
 各地でこのような船の座礁、転覆、沈没が繰り返されていますから珍しいことでもないのです。
 すぐに忘れられますね。
 串本の「トルコの軍艦」などは語り継がれてきましたが、ビキニで被爆した第五福竜丸のエンジンが乗っていた船が御浜町の沖で難破し沈没したことなどすぐに忘れられたくらいです。
 「ありあけ」も事故としては大きなものではないので、船体が片付けられればすぐに忘れられるでしょうね。
 切断し吊り上げるようになったら写真を撮りに行ってきます。
 こちらも、薄氷を踏むような作業ですが、やる側にはそんな意識は無いでしょうね。


熊野市周辺地図です


by je2luz | 2010-01-14 12:02 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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