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LUZの熊野古道案内

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2009年 09月 13日

熊野の旅 紀和の火祭り

 行ってきました。
 『紀和の火祭り』・・・
 夕方、紀和町に向かう途中でも少し降りましたが、着いてうろついている時には雲行きは悪いけど、何とか持ちそうな感じもしたのですが…
 時間予報では夜に入るとよくないと言うことで、主催者も心配していました。
 「小雨決行」とされていましたし、大降りを一度もしていないのでそのまま開催になりましたが、こんな時の予報は当たる物で、行事が始まる頃にはしとしとと・・・
 見物する分には傘さえ差していれば大丈夫程度なのですが、カメラが主体の物にとっては事実上撮影不能です。
d0045383_11301281.jpg

 これがこの祭りの呼び物の一つ『北山砲』と言われる物です。
 丸太をくりぬいて荒縄で縛った大砲です。
 浜松の「手筒花火」は竹を芯に荒縄をぎっしり蒔いて補強してありますが、ここのは非常に危なっかしい代物です。
 例え花火と言えども破裂しそうな物で、とても大砲にはなりそうに無いです。
 しかし、ここから花火を噴出させようと言うのです。
 危険ラインは前方にはありますが、後ろや横には無いに等しいのです。
 
 しかし、心配御無用!
 実際には夕方になるとこの中に、ゴトンと長さの揃った鉄の発射管をはめ込むのです。だから、この丸太が割れることはありません。
 謂れは知らないのですが、「北山」と言えば「一揆」といわれるところですから、一揆に関係あるものから考えられた物かもしれません。
d0045383_11494829.jpg

 この祭りはこうして行われるのは20回目とかです。
 もう、「恒例の…」から「伝統の…」に昇格する頃でしょう。
 出し物は、町民の娯楽が目的らしく、夕方にはぽつぽつとフォークソング的な歌がやられたり、夜もそうして歌があり、「ビールの早飲み」「子供の太鼓」などがかなり長く続きます。
 花火は中々始まらないし、雨もちっとも止まないし・・・
 「北山砲」のすぐ横に三脚を立ててもカメラを載せて置けないし・・・
 本番になってきて行事が始まった頃にはちゃっかり入り込んだ本部席からほとんど出られませんでした。

 1ヶ月余って延期された行事ですし、天気ももう一つ心配なので町外からの客が少ないらしく、地元の人には『半分も居らん』と言っていました。
 そうでしょうね。
 少し濡れると肌寒いし・・・
 お店も一杯出ていましたが、売り上げのほうは…
 と、言いつつ。「買い食い」しない私は、どこへ行っても、何も売り上げに協力しないのですけどね。
 この祭りを維持するためのカンパの竹筒にコトンと硬貨を入れただけです。
d0045383_1202915.jpg


 カメラはミノルタα7700i+コシナ19-35ズーム19mmで使用


熊野市周辺地図です


by je2luz | 2009-09-13 12:08 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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